<サイパン>キリリ代表、知事選に出馬する可能性を語る

2022年の知事選挙に向けてCNMIは準備を進めていますが、島のトップポストを狙う別の候補者が現れるかもしれません。

グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米国下院議員は、日曜日にソーシャルメディアでの質問に答えて、知事選に出馬する可能性があると述べました。

同氏は、アーノルドI.パラシオス副知事とデビッドM.アパタン・サイパン市長が、「私が帰国したら、また会うと約束してくれました。そして、アーノルドはそのあと私に、彼らが心変わりしたと連絡してきたのです。もし彼らが自分たちの約束を守れないのであれば、[ラルフDLG]トレス知事よりも彼らが優れていると言えるのでしょうか?」と述べました。

別のソーシャルメディアへの投稿でキリリ氏は、「アーノルドは…私に電話をかけてきて、彼らが…出馬を表明していると教えてくれましたが、では彼らの言うことをどうやって信じたらいいのでしょう?約束を守れない、あるいは守ろうとしない人を応援することはできません。人は自分の言葉通りにしか生きられないのですから」と述べています。

米国民主党に所属する無所属のキリリ氏は、「国民のために働くことで精一杯です。私には選挙活動をする時間はありません。私が求められているのは、選挙活動のような私に利益をもたらすものではなく、私たちの人々に利益をもたらすための取り組み、私がやっていることを終わらせるために、あと3週間欲しいということです」と話しました。

同氏はさらに、「しかし、今では彼らの言葉に頼ることもできないようです。残念だが、私は面と向かって嘘をついた人を支持することはできないし、するつもりもない」と付け加えました。

トレス氏は先月、上院院内総務のヴィニー・サブラン氏を副知事候補にして再選を目指すことを発表しました。

パラシオス氏はそれより前に記者団に対し、同じ共和党のアパタン市長を副知事候補として知事選に出馬する可能性があると述べ、「遅かれ早かれ」発表することになると述べました。

CNMI初の連邦議会代表議員となったキリリ氏は、現在7期目を迎えています。

https://mvariety.com/news/kilili-says-he-may-run-for-governor/article_42ffeb54-2047-11ec-a619-6b489fbabbd0.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です