<サイパン>ゴードン・マルシアーノ氏が2021年度日本外務大臣表彰を受賞

PDIパシフィック・デベロップメント社のゴードン・イチハラ・マルシアーノ常務取締役は、「日本とCNMIの協力・連携の促進に顕著な功績があった」として、水曜日にアクアリゾートクラブでオノ・カズヒコ日本総領事から日本外務大臣表彰を受けました。

夫人のウィルヘルミナ・スキラン・マルシアーノさんや兄弟など家族とともに出席したマルシアーノさんは、「このような賞をいただき、身の引き締まる思いです」と話しました。

「私はまた、このような評価は共有されるべきだとも考えています。私がこのような名誉を手にすることができたのは、私たちが築いてきたパートナーシップ、政府、民間企業、人々、そして一緒に活動している非営利団体などのコミュニティのおかげです….。日本のお客様との友好関係を築くことができたのは、皆さんの努力の賜物です」とマルシアーノ氏は付け加えました。

「この賞を、私たちの兄弟であるジョー・ライムスや他の多くの人たちのように亡くなった人たちを含む、舞台裏にいたすべての人たちに捧げますので、どうか私と共に享受してください。これは特に私たちのマリアナに対するものものです。Biba CNMI!”」

マルシアーノ氏は同じく、PDI、マリアナ諸島観光局、チャモロ・カロリアンビレッジ社、KKMPラジオ局、カロリアン事務局、先住民事務局にも感謝の意を表しました。

マルシアーノ氏はCNMI現地人では2人目、4回目の受賞者となります。地元出身者としては、元マリアナ諸島観光局マネージングディレクターのペリーJ.テノリオ氏が最初の受賞者です。

マルシアーノ氏について、オノ領事は、パシフィック・デベロップメント社のマネージング・ディレクターとして、日本人観光客の誘致に尽力したほか、復興活動や日本人戦没者の送還にも貢献したと述べています。

さらに、マルシアーノ氏は、島内で行われる多くの平和記念式典の主催者にも協力しています。

とりわけ、オノ領事は、KKMPラジオ局を通じて、マルシアーノ氏とオーナーのゲイリー・ソード氏は、日本とCNMIの強い絆をアピールしてきたと話しています。

オノ氏はまた、スーパー台風「スーデロー」や「ユツ」の際には、日本人を含む地域住民に必要な情報を提供したと言いました。

「このような顕著な功績が認められ、マルシアーノ氏はこの名誉ある表彰の受賞者に選ばれました」とオノ領事は付け加えました。

「コヴィド19の発生が一刻も早く終息し、CNMIの観光産業が活性化することを切に願っています」と同氏は述べました。

https://mvariety.com/news/gordon-marciano-is-2021-japan-foreign-minister-commendation-awardee/article_1a2c262c-2117-11ec-a004-2b8387ac129e.html

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