<サイパン>エアプサン、エアソウルが打診

CNMIのTRIPプログラムが日に日に拡大している中、韓国を拠点とする他の2つの航空会社が韓国-サイパン路線の就航に関心を示し始めた。

マリアナ政府観光局のプリシラ・イアコポ局長によると、韓国で最も人気のある航空会社であるエアプサンとエアソウルの2社が、サイパン-韓国トラベルバブル・プログラムへの参加を求めてMVAに接触してきたとのことです。

「エアプサンとエアソウルからは、CNMIへの就航を希望する旨の正式な手紙が届きました」と彼女は伝えています。

イアコポ氏によると、この2社は早ければ10月にもCNMIへの初便を出すことを検討しているとのことです。

「観光再開投資計画の成功を受けて、彼らは実際に10月から11月にかけてのフライトを検討しています。T’Wayは毎週木曜日のフライトに加えて、さらに1便追加したいと話しています」とIakopo氏は述べています。

このようにCNMIに関心が集まっているのは、パンデミックが続く中、CNMIが最も安全な旅行先であるという事実のおかげであると同局長は述べています。「これは、私たちが安全な旅行先であるだけでなく、CNMIが韓国にとって大きな関心事であることをよく表しています」と彼女は言いました。

MVAの理事でTRIPコリアの議長を務めるアイヴァン・キズズ氏によると、先週火曜日の時点で、プログラム開始から年末までに、CNMIは7,899人の乗客をプログラムに参加させた、もしくは予約したとのことです。

「7月から12月31日までの実績です。7月から12月31日までの期間で、9月は約784名のお客様にご利用いただきました。10月の予約数は現時点で2,194人、11月の予約数は現時点で2,587人、12月は2,229人となっています」とキズズ氏は話しています。

同氏はまた、現在プログラムを提供している航空会社は、今後数ヶ月の間に流入する乗客に対応するため、MVAにサービスの追加を申し入れていると述べました。

「9月30日から年末まで、すべてのフライトが40%を超えています。そのため、いくつかの航空会社からは、実際にサービスの追加を求める声が寄せられています」と同氏は話しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/air-busan-air-seoul-send-feelers/

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