<グアム>ホームレス問題をテーマにしたドキュメンタリーのバーチャル上映会を開催
グアムのホームレス問題をテーマにしたドキュメンタリー映画「Heart but no Home」の無料バーチャル上映会が、月曜日の午前9時30分より開催されます。
この映画では、ホームレスの家族や個人、そして支援活動を行っている非営利団体や機関のストーリーに焦点を当てています。
グアム・ホームレス連合が主催するこの上映会では、映画監督のフランシス・ヘゼル牧師、グアム大学のマーガレット・ハットリ・ウチマ氏、退役軍人省のアンソニー・クルーズ氏によるパネルディスカッションが行われます。パネリストたちは、グアムのホームレス問題につながる複雑な問題について詳しく語ります。
登録情報とZoomのリンクは、連合のFacebookページ(facebook.com/guamhomeless)に掲載されています。
グアム・ホームレス連合の会長であるサマンサ・タイタノ氏は、このイベントは助成金の要件を満たすだけでなく、認知度を高めるために開催されていると述べています。
この映画は、6月24日に開催された連合のテレソンで初公開され、その後、一般の人々の意見を聞くためにアンケート調査が行われました。
「認知度を高め、よくある誤解を解くことができてよかったです」とタイタノ氏は言っています。
ホームレスの中には規則よりも自由を好む人がいることや、薬物乱用が必ずしも問題ではないことを知らなかったというのが、視聴者からの反応だそうです。
このプロジェクトは、Humanities GuåhanとNational Endowment for the Humanitiesの助成を受けて実施されました。