＜グアム＞1,570人の住民がブースターおよび2回目のワクチンを接種
ファイザー・バイオンテック社製COVID-19ワクチンの接種を開始してからわずか3日後の日曜日、グアムでは1,552人の追加接種が行われました。
これは、前日に比べて572人の増加です。共同情報センターが発表したデータによると、18人の住民がModernaワクチンの追加投与を受けました。
ファイザー社のワクチンは、現在入手可能なCOVID-19の予防薬の中で、ブースターショットとして使用することを米国食品医薬品局（FDA）が承認している唯一のワクチンです。グアム政府は、最初の2回のワクチン接種で正常な免疫反応を示した対象住民に、無料でブースター接種を受ける機会を提供しています。
JICによると、ファイザー社製ワクチンのブースターショットを受けることができるのは、すでに初回の2回の接種を受けており、2回目の接種から6ヶ月以上経過している以下のグループです。
– 65歳以上の方。
– 基礎疾患のある18歳以上の方
– 医療従事者、法執行官、教師や学校サポートスタッフ、大学教員、保育園職員、フードサービス従事者、食料品店の店員など、生活環境や職業によってCOVID-19にさらされたり感染したりするリスクが高い18歳以上の方を対象としています。
グアム大学のカルボ・フィールド・ハウスでのブースター・ショットの予約は、tinyurl.com/vaxguamで受け付けています。ウォークインも可能ですが、待ち時間が長くなることをご了承ください。
新たに110名の患者が発生
また、JICは日曜日に、10月2日に行われた969件の検査のうち、新たに110件のCOVID-19感染が確認されたことを速報で報告しました。 他のクリニックでの分析と提出を待って、今日中に追加の結果が報告される予定です。
日曜日の時点で、COVID-19の患者は3,792人で、そのうち49人は地元の病院に隔離されています。JICによると、入院中の患者のうち、13人が集中治療室で治療を受けています。
