＜グアム＞気象低気圧の発達に伴い、多くの雨が予想される
今後数日間、グアムと北マリアナ諸島連邦に大雨をもたらすことが予想される別の発達中の低気圧があります。
月曜日午後7時現在の国立気象局グアム予報事務所は次のように伝えています。「現在、チュークの南西に位置する発達中の低気圧は、今後数日の間にマリアナ諸島に向かって移動すると予想されています。現時点では、この低気圧の強さの可能性には大きな不確実性があり、数日間で熱帯低気圧に強化されるかもしれないし、されないかもしれません。(軍の合同台風警報センターは、この台風を「低気圧」としています。これは、この熱帯性低気圧の発達を監視していることを意味していますが、今後24時間以内に重要な熱帯性サイクロンに発達する可能性は低いでしょう」
気象庁によると、この気象状況（システム）は数日中にマリアナ諸島に大雨をもたらし、週末まで続く可能性があります。
気象庁によると、降水量は全域で5〜10インチ、局地的にはより強い雨が降る可能性があるとのことです。
この熱帯性低気圧はInvest Area 93Wと表示されています。
