<サイパン>韓国の旅行団体、NMIの観光計画を評価
韓国ツアーガイド協会(KOREAN TOUR GUIDE ASSOCIATION)のスポークスマンであるチェ・ヨン・ムク氏は、韓国観光再開投資計画(TRIP)プログラムを策定・開始したラルフDLGトレス知事、マリアナ諸島観光局、知事経済諮問委員会、CNMI Covid-19タスクフォース、コモンウェルス・ヘルスケア社、およびすべての関係者の努力に感謝の意を表しました。
「確かに、我々は大きな市場の需要があるとは思っていませんでした。当初のプログラムが、コビッド・19デルタ株の変動により変更を余儀なくされたことを理解し、観光経済の再開には地域社会の安全が最優先であることに同意します」とチョイ氏は述べました。
同氏は、マリアナ諸島への訪問を希望する韓国人観光客の「強い需要」に応えるため、ハイブリッド検疫ホテルの増設を歓迎すると言っています。
「我々はマリアナ諸島への訪問を希望する韓国人観光客の「強い要望」に応えるため、ハイブリッド検疫ホテルの増設を歓迎する」とチョイ氏は付け加えました。
協会のメンバーは、韓国のツアー会社に所属するツアーガイドです。
TRIPプログラムによって、彼らのビジネスは再開することができたとチョイ氏は言います。
「観光はみんなのビジネスである」という言葉通り、TRIPプログラムと、CNMIの観光を再び実現するために関わったすべての個人、関係者、機関の総合的な努力に感謝していますと同氏は述べています。
バラエティ誌の取材に応じたツアーガイドの中には、地元の観光産業を復活させようとするCNMIの取り組みを評価する人もいますが、彼らは導入されているシステムにはいくつかの欠陥があると言っています。
一方、観光当局は、このプログラムは今のところ成功していると述べています。
MVAによると、先週の時点で、12月末までに7,000人以上の観光客が予約されたとのことです。