<グアム>連邦議会グアム代表「地元の石油・ガス価格の動きについてFTCの審査を要請」

地元のガス小売店がレギュラーグレードの燃料を1ガロン4.85ドルに値上げし、ここ数年で最も高い価格となった翌日、連邦下院議会グアム代表のマイケル・サン・ニコラス議員は、連邦取引委員会に対し、米国内の石油・ガス価格の動向を見直すよう再要請しました。

「私が上院議員だった頃、グアム議会でこの活動を始めましたが、当時の議会事務局にFTCにグアムのガス価格問題を検討するよう働きかけることはできませんでした」とサンニコラス氏は述べています。

「グアムの議員として、グアムのガス価格の問題についてFTCに再度働きかけています。というのも、FTCはバイデン政権下で石油やガスの価格操作を調査するための全国的な取り組みを行っており、グアムのガス価格の動きが最終的に連邦政府によって評価されるよう、FTCと緊密に協力していきたいと考えているからです」

米連邦取引委員会(Federal Trade Commission)のリナM.カーン委員長は、ニコラス氏の要請に応え、「競争促進のための警戒心」に感謝の意を表しました。

「石油・ガス市場における違法なビジネス行為を取り締まる連邦取引委員会の取り組みに、グアムを含めることを要請する手紙をいただきありがとうございました。この点で提供していただいた情報に感謝します」とカーン氏は書いています。「2021年8月25日に国家経済会議長官に宛てた書簡で説明したように、FTCのスタッフは石油・ガス市場の監視を強化し、ポンプでアメリカ人に損害を与える違法行為を防止する予定です」

サン・ニコラス米下院議員は、FTCの要請に応じて追加の会合を手配していると述べました。同氏は新たな情報が得られれば、コミュニティにも報告を続けていくとのことです。

https://www.postguam.com/news/local/guam-delegate-requests-ftc-review-of-local-oil-and-gas-price-activities/article_94403ae6-2641-11ec-b7ed-3f4f60b7cbf3.html

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