<サイパン>マラナータ・クリスチャン・ストアがオープン

8月2日、ダンダンにマラナータ・クリスチャン・ストアがオープンしました。ストア・スチュワードのクレア・ジャビヨナーさんにとっては夢のような出来事です。島にはかつてキリスト教のお店がありましたが、何年も前に閉店してしまったため、誰もが利用できるお店を開こうと努力していたそうです。

「MCSはペンテコステ派キリスト宣教教会の傘下にありますが、特定の宗派に属していてもいなくても、コミュニティの誰もを歓迎するお店です。私たちは、地域の人々がキリスト教のお店を待ち望んでいたことを知っていますし、お店がオープンした今、私たちの心の重荷が取り除かれたような気がします」と彼女は語りました。「多くのお客様がこの店を訪れ、島の他の店では扱っていない商品があることに感謝しています。…価格も妥当です。…私たちは経済状況を理解しているので、すべて手頃な価格にしました」

MCSでは、キリスト教の本、聖書、聖体拝領用のウエハース、グリーティングカード、マグカップ、Tシャツ、ステッカーなどのギフトアイテム、聖書の一節が描かれた肖像画など、人々が選ぶことのできるさまざまなアイテムを用意しています。また、日用品、洋服、靴、スリッパ、セルフケア用品などの「何でも1ドル」コーナーもあります。

Javillonar氏によると、この店の収入の一部は、アウトリーチプログラムなどの教会の活動に役立てられているそうです。「私たちは、この資金を使って、コミュニティサービスやアウトリーチプログラムを継続して行っています。パンデミック前には医療ミッションを行いました。…台風の後には、食料品の入った袋を被災地に配りました。現在は、可能な限りトイレタリー製品を提供しています」

この店をオープンしたことで、「キリスト教の店を出すという当面の目標の一つを達成した」とジャビヨナーさんは感じています。「今のところ、結果には満足しています。…店の様子を見ると、人々が来て必要なものを買っています。中には自分のためではなく、他の人へのプレゼントとして買いに来る人もいます」と彼女は付け加えました。

今後のコミュニティ・プロジェクトとして、10月24日午後6時からゴスペル・コンサートが開催されます。「これはサンアントニオのバスケットコートで行われ、皆さんに来ていただきます。この機会に、観に来てくださる地域の方々に食べ物やトイレタリーの袋をお分けしたいと思っています」とJavillonarさんは語りました。

https://www.saipantribune.com/index.php/maranatha-christian-store-is-now-open/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です