<サイパン>CPA、賃料減免制度を12月まで延長

コモンウェルス港湾局の理事会は、フランシスコC.アダ/サイパン国際空港の全テナントと、観光産業に依存するサイパン海港の全テナントを対象とした家賃減免プログラムを12月まで延長することを承認しました。

CPA理事会議長のキンバリー・キング-ハインズ氏によると、理事会は先週、空港と海港のテナントの家賃を50%割引するCPAのCOVID-19テナント救済プログラムを年末まで延長することを承認したとのことです。

「空港では、12月までは誰でも家賃が50%割引になります。海港では、観光産業に依存している企業のみが割引を受けることができます」と彼女は伝えています。

キング-ハインズ氏は、COVID-19の流行により、テナントの主な収入源である観光産業が大きな打撃を受けていることを認識していると言っています。

「観光客が少しずつ戻ってきているとはいえ、テナントが生活費を捻出するのに苦労していることは認識しています。パンデミックについて唯一わかっていることは、いつになったら国境を無制限に開放し、地域社会の健康と安全を心配しなくて済むようになるかわからないということです」と彼女は述べました。

彼女は、理事会はこの軽減措置をさらに延長できることを望んでいるが、いずれは維持できなくなるだろうと述べまし。「しかし、CPAは良きパートナーとして最善を尽くします。CPAが無期限に割引を続けることは持続可能ではありませんが、ビジネスへの影響は理解しています。私たちは良きパートナーとして、テナントの皆様がこのパンデミックを乗り越えられるよう、あらゆる合理的な努力をしていきたいと考えています」と語りました。

CPAは、2020年4月にテナント救済プログラムを開始しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/cpa-extends-rent-abatement-to-december/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です