<サイパン>NMI、Covid-19検査用の新しい機械を取得
韓国との観光再開投資計画(TRIP)の拡大を目指すCNMIでは、旅行者のCovid-19ウイルス検査をより効率的に行うため、コモンウェルス政府が2台の新しい機械を購入しました。
マリアナ観光局は、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションおよびCNMI Covid-19タスクフォースから、ウイルス検査に必要な2台の新しい「増幅器」がすでに入手されたとの通知を受けました。
先日行われたMVA特別理事会で、TRIP-韓国委員会の委員長を務めるアイヴァン・キズズ理事は、ウイルス感染者を特定するためのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査を処理できることがTRIPの拡大の鍵であると述べました。
CNMIで処理できるPCR検査の数は限られており、今年の残りの期間に観光客が増えれば増えるほど、処理が難しくなる可能性があると同氏は言います。
しかし、2台の新しい機械が加わったことで、CNMIは検査能力を高めることができるようになりました。
「タスクフォースとCHCCとでミーティングを行いました」とキズズ氏は言っています。
「彼らは2台の新しいアンプを購入し、島で試運転を行っています。基本的には、あとは設置するだけです。これで、4時間以内に実行できる検査の数が97回増えるはずです。これにより、より多くの到着者に対応できるようになります。このPCR検査を2022年まで継続すれば、より迅速な結果が得られ、迅速な対応が可能になります」とQuichocho氏は付け加えています。
MVAは、この2台の新しい機械の設置について、さらに最新情報を受け取ることを期待していると同氏は述べました。
今回の設置により、MVAはプログラムを拡大し、CNMIへの予約やフライトを追加できるようになるかもしれない、とキズズ氏は話しています。
8,000人近くのTRIP参加者が今年の残りの期間中に予約されています。
TRIPプログラムは、7月に韓国とのトラベル・バブル協定により開始されました。