<グアム>GVB:観光面での地域協力に取り組む

グアム・ビジターズ・ビューローのジェリー・ペレス副局長によると、今年末までに韓国からグアムへの航空座席は約10,300席用意されているが、6つの航空会社の座席のうち何席が予約されるかは不明だとしています。

ペレス氏は、木曜日の定例会議でGVB理事会に対し、空席のほとんど(4,842席)は、水曜日から日曜日まで週4便を運航する予定の大韓航空になるだろうと述べました。

同氏はまた、11月には旅行代理店やメディア関係者など、韓国から50名のファム・トリップ・ツアーがグアムに到着する予定だと伝えています。

またグアムは、12月から3月にかけて、韓国から約600名のビジネス旅行者の受け入れも見込んでいるとペレス氏は述べています。

先日、パラオ共和国の独立記念日に合わせて同島を訪問したGVB局長のカール・グティエレス氏は、パラオへの観光客誘致に向けて、パラオとの調整について話し合ったと言います。

グティエレス会長は、「韓国からパラオへの観光客を維持するために、グアムに期待しているのです」と話しました。

グティエレス氏によると、GVBは公衆衛生・社会サービス省と知事室に、台湾のメディジェン・ワクチンを接種した旅行者の受け入れを検討するよう要請しており、そうすればさらに多くの台湾人旅行者を受け入れることができるという。また、パラオとニュージーランドはすでにメディジェンを接種した旅行者の受け入れに合意しているとのことです。

グアムでは現在、FDAが承認したワクチン(ファイザー、モデナ、ジョンソン&ジョンソン)、または世界保健機関(WHO)の緊急使用ワクチンを完全に接種した乗客のみ、検疫をスキップすることができます。

グティエレス氏は、「私たちは、パラオだけでなく、最終的にはミクロネシア連邦やマーシャル諸島まで、グアムをハブとした地域的な協力体制を徐々に整えていこうとしています。グティエレス氏は、「私たちは、グアムの航空業界関係者、つまり私たちの地元の航空会社と話を続けられる可能性があるかどうかを考えています。外国の航空会社ではなく、米国の航空会社を利用すれば、自由に行き来して乗客をピックアップすることができます」

https://www.guampdn.com/money/gvb-working-on-regional-cooperation-for-tourism/article_7ad3d7e2-2caf-11ec-bdfd-4784ee97ce6a.html

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