<サイパン>CNMIにおけるCOVID感染者数が282名に

昨日、コモンウェルス・ヘルスケア社が発表したところによると、新たに1名の渡航者がCOVID-19の陽性反応を示し、CNMIの感染者数は282名となりました。

グアムでは、合同情報センターが火曜日と水曜日に、COVID-19に関連した5人の死亡者を報告しました。これに続き、昨夜もJICの報告書によると、グアムでは生後4ヶ月の乳児を含むCOVID-19関連の死亡者がさらに3名出たとのことです。

同じく、水曜日の時点で、グアムのJICによると、COVID-19で入院している人はグアムに61人いるとのことです。61名のうち、34名はワクチン未接種、1名はワクチンを受ける資格がないとのことです。

CHCCによると、CNMIの最新の症例は、旅行時のスクリーニングで特定され、10月13日に到着時の検査で陽性と確認されました。この患者は隔離され、積極的に監視されています。また、CHCCは、旅行者と最も近い距離で接触した人の追跡調査を開始しました。現在、CNMIではCOVID-19に関連した入院は発生していません。

10月10日から10月13日までにグアムで発生した5名の死亡者は以下の通りです。

– グアムにおける215人目のCOVID-19関連の死亡者は、基礎疾患を持つワクチン未接種の73歳の女性でした。9月16日にCOVID-19の陽性反応が出て、10月10日にグアム・リージョナル・メディカル・シティ(Guam Regional Medical City)で死亡が確認されました。

– 216人目は予防接種を受けていない71歳の女性で、基礎疾患がありました。10月2日に陽性反応が出て、10月11日にグアム記念病院で死亡が確認されました。

– 217人目は、基礎疾患が不明なワクチン未接種の75歳の女性でした。10月12日に陽性反応が出て、GRMCに到着後、死亡が確認されました。

– 218人目はワクチンを接種していない52歳の男性で、基礎疾患がありました。彼はCOVID-19の陽性患者として知られており、10月12日にGRMCで死亡が確認されました。

– 219人目はワクチン未接種の64歳の女性で、基礎疾患がありました。彼女は10月13日の検査で陽性となり、10月13日に米海軍病院グアムで死亡が確認されました。

昨晩のJICグアムの発表によると、米領内でさらに3名の死亡が報告されました。

– 220 件目の COVID-19 関連の死亡事例は、2021 年 10 月 13 日に USNH で到着時に死亡が確認された生後 4 か月の男子でした。

– 221 番目の COVID-19 関連の死亡事例は、2021 年 10 月 14 日に GRMC で発生しました。患者は64歳の男性で、ワクチン接種を受けており、基礎的な健康状態がありました。2021年9月24日に陽性反応が出て、9月29日に入院しました。

– COVID-19関連の222件目の死亡事例は、2021年10月14日にGRMCで発生しました。患者は21歳の女性で、ワクチンを接種しておらず、基礎的な健康状態がありました。2021年9月28日の入院時に陽性反応が出ていました。

グアム知事のルー・レオン・ゲレロ氏は、COVID-19で大切な人を失ったご家族に哀悼の意を表しました。

「このパンデミックにより、またしても多くの人々が犠牲になりました。[ジェフ・クック大統領、ジョシュア・テノリオ副知事、そして私は、COVID-19で亡くなられた方々のご家族に、心から哀悼の意を表します。ご遺族の心が癒され、この悲劇的な出来事を乗り越える力が生まれることを祈ります」とレオン・ゲレロ氏は述べています。

https://www.saipantribune.com/index.php/cnmi-covid-case-total-now-282/

 

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です