<グアム>GVB、大晦日花火の復活を検討

2022年のグアムは、パンデミックの影響でグアム政府観光局の大晦日の花火が中止となり、2021年は静かなものとなりましたが、2022年のグアムは明るく華やかなものとなるでしょう。

木曜日に行われたGVB理事会では、新年を迎えるために再び花火を行うことを検討しているとのことでしたが、GVB副局長のジェリー・ペレス氏によると、これは理事会がそのための予算を承認するかどうかによるとのことです。

とはいえ、GVBの経営陣が案を出し、後の会議で承認を得るために理事会に提出する予定だと同氏は伝えています。

また、グアムの解放記念日に行われたドローンによる光のショーが成功し、地元の人々にも好評だったことから、花火だけではなく、他のアトラクションも行うことを提案する関係者もいます。

GVBの理事の中には、年末に向けて数千人の航空座席が予想されるのであれば、その場に合ったイベントの開催を検討する必要があるという意見もありました。

2020年12月初旬、GVBはCOVID-19パンデミックの安全性への懸念と財政問題の中で、新年の花火大会を初めて中止すると発表しました。

観光局はまた、2020年のホリデー・イルミネーション・ビレッジを中止しました。このビレッジでは、さまざまなライトアップされたクリスマスディスプレイが展示され、ホリデーシーズンには数千人の地元住民や観光客がタモンに訪れます。

GVB支援のための1,000万ドル

ペレス氏は理事会で、経営陣が最近行った法案200-36に関する証言についても説明しました。法案200-36は、所得税控除による償還を財源として、GVBの資本改善プロジェクトを支援することを目的としています。

ペレス氏によると、提案されている観光事業は、村の標識やモニュメントの設置、第二次世界大戦の記念碑、漁師や緊急時に使用するタロフォフォ湾の船着き場、歩道や横断歩道の整備など、最大で1,000万ドルに上るとのことです。

しかし、同じ財源を巡って、より多くのプロジェクトを抱える他の約10の法案が競合しているとペレス氏は述べています。

https://www.postguam.com/news/local/gvb-mulls-return-of-new-years-eve-fireworks/article_dc21e602-2cc7-11ec-aefc-27c0327ad462.html

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