<サイパン>「クリスマスは非常に忙しい配送シーズンになる」

クリスマスカードやプレゼントをクリスマスに間に合わせたいなら、今のうちに送っておいたほうがいいでしょう。

米国郵政公社サイパンは、今年のクリスマスシーズンは混雑が予想されるため、クリスマス用の郵便物や小包を事前に発送するよう呼びかけており、今年のクリスマス用小包の量は昨年を上回ると予測しています。また、オンラインショッピングをご利用の方にも同様のアドバイスをしています。今年のクリスマスにUSPSに殺到する郵便物に巻き込まれないよう、事前に注文してください。

郵便局長のハリー・ウィルコックス氏は、「これからは非常に出荷量の多いシーズンになりますので、クリスマスやホリデー、誕生日などのお祝いに必要なものは、できるだけ事前に注文してください」と話しています。

現在、プライオリティ・メールは約15日、スタンダード・メールは約2ヶ月かかっています。

「アメリカ本土から誰かに何かを送ってもらう場合、それがスタンダードメール、パーセル・セレクト、リテールグランドのいずれかであれば、いずれも船で来ます。アメリカ本土ではトラックや列車、ここCNMIでは船を意味します。カリフォルニア州のリッチモンドやサンフランシスコを経由しているものは、そこでコンテナに積み込まれ、2ヵ月かけて運ばれてくることになります」と同氏は話します。

遅くともクリスマスの1ヶ月前には、米国本土から商品を購入したり、郵便や小包を送ったりするのが賢明だと言います。「注文する小売店によっては、主にUPSやFedExを利用しているところもありますが、それらの会社はここではあまり存在感がありません。その場合、お客様は “parcel select “または “parcel post “と呼ばれる最低のサービスを選択されます。”parcel select “はサーフェス・セレクション(船便)、”parcel post “は陸路と海路で輸送されるパッケージです。

「なぜなら、郵便局が商品の送り方を選択するのではなく、お客様が郵政公社に支払うサービスのレベルを選択するからです。米国本土での利点は、貨物が滞留している場合、その量を処理するために貨物船を増員することができることです。私たちの郵便物はすべて民間航空会社を利用していますので、量が増えるとユナイテッド航空の飛行機では(郵便物や小包の)キューブが少なくなり、乗客など複数のものを扱っているため、動脈が詰まったような状態になってしまうのです。…これらのラインが一杯になってしまうと、郵便物は停滞してしまいます」と同氏は付け加えました。

ウィルコックス氏によると、CNMIでは2、3週間に1度、飛行機と船のコンテナで郵便物を受け取っています。「量にもよりますが、1週間に1回、グアムから小売地や標準郵便用のコンテナが届くこともあります。…郵便物は航空便で送られてきます。つまり、郵便物はグアムに行き、ホノルルに行ってアメリカ本土に配られるということです。国際郵便の場合は、ホノルルかロサンゼルスの国際サービスセンターに到着するまで、国際的な流通にはなりません。その後、フィリピンや韓国など、郵送先に送られます」

ウィルコックス氏は、郵便局の活動が活発になることが予想される場合でも、必要なサービスを継続的に提供するために、ラッシュ時には常に対応するようにしていると断言しています。つまり、開店時間を早めたり、閉店時間を遅くしたりするのです。また、ワークフローに対応するために人手を増やすこともあります。

https://www.saipantribune.com/index.php/christmas-will-be-a-very-busy-shipping-season/

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