<グアム>カトリック学校で新たに10名のCOVID-19感染者が報告される
アガナ大司教区によると、カトリック学校の生徒9人と職員1人がCOVID-19の陽性反応を示しました。新たな陽性例は10月15日から10月22日の間に陽性が確認されました。
タムニンのセイント・アンソニー・カソリック・スクール(Saint Anthony Catholic School)では、5人の生徒がウイルスに陽性反応を示したと報告しています。サンタ・バーバラ・カトリック・スクール、サン・ビセンテ・カトリック・スクール、ビショップ・バウムガートナー・メモリアル・カトリック・スクール、ドミニカン・チャイルド・デベロップメント・センターでは、それぞれ1名の生徒が陽性でした。また、ビショップ・バウムガートナーの従業員1名が陽性と判定されました。
各学校は公衆衛生・社会福祉省に通知し、学校管理者はDPHSSおよびCOVID-19に関するアガナ大司教区の連絡係と緊密に連絡を取り合い、接触者の追跡調査を行っています。
プレスリリースによると、各学校はCOVID-19緩和プロトコルに従い、保護者や学校関係者との連絡、密接な関係にあると思われる個人の特定、罹患した生徒のテストの調整などを行っているとのことです。
去る9月20日に現場での学習が再開されて以来、カトリック学校から報告されたCOVID-19の症例は、生徒27名、職員2名の計29名となっています。
マイケル・バーンズ大司教、カトリック教育総監のヴァル・ロドリゲス神父、そして私たちカトリック学校の管理者は、引き続き祈りをささげています。被災者とその家族、そしてウイルスに感染したすべての人のために祈ってください。