<テニアン>今年のGineptin Ha’anen Taga Festivalは大盛況

週末の雨天にもかかわらず、2年ぶりに開催されたテニアンのGineptin Ha’anen Taga Festivalは予想を裏切り、テニアン市長室のフェスティバル会場には大勢の市民が集まりました。

テニアン市長室のイベントコーディネーターであるジョセフ・ホッコック氏によると、伝説的な文化人であるタガ酋長の歴史を祝うこのフェスティバルには、「地域のあちこちから訪問者が訪れた」とのことです。

また、3日間のイベント(10月21日から23日)では、伝統的な料理、パフォーマンス、芸術品や工芸品を通してCNMIの文化を紹介しました。ホッコック氏の電話インタビューによると、フェスティバルでは、CNMI女性局が主催する伝統的な料理、薬、芸術品、工芸品に関するプレゼンテーション、焼き魚の料理コンテスト、若いココナッツを使った暖かくて甘いデザートであるアフの若者の料理コンテスト、タオ・タガとイナファマオレック・ユースのグループによる文化的パフォーマンスなどが行われました。

ホッコック氏によると、先週の金曜日には、テニアン小学校の幼稚園児から6年生、テニアン中学・高校の7年生と8年生がフェスティバルに参加し、フェスティバルを楽しみながら、それぞれの文化について学んだとしています。

公式の来場者数は、ゲスト登録がまだ審査中のため、月曜日には把握できないと同氏は語りました。

ホッコック氏によると、スーパー台風「ユツ」やパンデミック「COVID-19」の影響で2年ぶりに開催されたこのフェスティバルは、今回で3回目となります。

このフェスティバルには、TMO、マリアナ諸島観光局、北マリアナ人文科学評議会などが参加しました。パートナーには、ロタ市長室、テニアン市議会、WAO、CNMIアーツ・カウンシル、Ina’famaolek Youthが名を連ねています。

Crowds welcome this year’s Gineptin Ha’anen Taga Festival – Saipan Tribune

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