<グアム>連邦政府が外国人入国者の旅行規則を変更

グアム政府観光局によると、グアムで行われているワクチン接種の観光プログラム「Air V&V」は、連邦政府による新たな渡航規制により、その存続が危ぶまれています。

夏の間、台湾からグアムへのチャーター便で2,000人以上の訪問者を集めたAir V&Vプログラムは、グアムの観光ソース市場でのワクチン接種率の上昇に伴い、保留されています。また、パンデミックの影響で、帰国者の渡航が困難になっています。

知事は6月、グアムの旅行検疫を緩和し、ワクチンを接種していない旅行者が旅行の72時間前にCOVID-19の検査で陰性と判定された場合、検疫を免除することを認めました。この方針変更により、Air V&Vプログラムが数週間後に開始され、ワクチン未接種の旅行者がワクチン接種と休暇のためにグアムを訪れるようになりました。

新しいポリシー

しかし、米国疾病管理予防センターは、11月8日より連邦政府の旅行方針を変更することを発表しました。新しいポリシーでは;

米国に渡航する外国人、非移民の成人は、限られた例外を除き、完全なワクチン接種が必要となります。

ワクチンを接種していない外国人が米国に渡航する場合は、渡航の1日前までにCOVID検査が陰性でなければなりません。このポリシーは、市民権の有無にかかわらず、すべての乗客に適用されます。

完全にワクチンを接種して米国に到着する乗客も、旅行の72時間前までにCOVID-19の検査で陰性となる必要があります。

GVB副会長のゲリー・ペレス氏は火曜日、連邦政府の新しい旅行政策はエアー(航空便)V&Vプログラムに影響を与えるが、ソースとなる観光市場のリターンプロトコルの方がより大きな要因であると述べました。

AP通信の報道によると、ジョー・バイデン大統領の政権は、ヨーロッパ、中国、ブラジル、南アフリカ、インド、イランのほとんどの国からの不要不急の渡航を禁止する規制から脱却し、他人に与えるリスクによって個人を分類することに重点を置いているため、今回の新政策が導入されました。

また、AP通信によると、ホワイトハウスは、予防接種を受けないでいると不都合が生じるようになることで、より多くのアメリカ人に予防接種を受けさせようとしています。

https://www.guampdn.com/money/feds-change-travel-rules-for-foreign-arrivals/article_66884a86-3617-11ec-8d43-c35f722979b2.html

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