<サイパン>フィリップス・レスピロニクス社製の人工呼吸器、BiPAP、CPAPマシンのリコールについて ~潜在的な健康被害を理由に

フィリップス・レスピロニクス社の人工呼吸器、BiPAP、CPAPのリコールについて、消費者相談室よりお知らせします。

これらの製品の音や振動を軽減するために使用されているポリエステル・ベースのポリウレタン(PE-PUR)消音フォームが分解して機器の空気経路に入り込み、ユーザーが破片を吸い込んだり飲み込んだりする可能性があります。

以下の影響を受ける機器をお持ちの方は、米国食品医薬品局より以下のことが推奨されています。

– すぐに医療機関に相談する。

– 機器の使用を中止する。

– リコール対象外の類似機器を使用する。

– 睡眠時無呼吸症候群の代替療法(体位変換療法や口腔内装置など)を行う。

– 睡眠時無呼吸症候群の長期的な治療を開始する(減量、禁酒、禁煙、中等度から重度の睡眠時無呼吸症候群の場合は手術などを検討する)

– 他に代替手段がなく、医療従事者がリスクよりもメリットが大きいと判断した場合は、機器の使用を継続してください。

対象となる機器

CPAPおよびBIPAP装置

連続式人工呼吸器 最小限の人工呼吸のサポート、施設用。

– モデルE30

持続的人工呼吸器、非生命維持。

– ドリーム・ステーションASV

– ドリーム・ステーションST、AVAPS

– システムワン ASV4

– CシリーズASV

– CシリーズS.T、AVAPS

– OmniLab Advanced+(オムニラボ・アドバンスト・プラス)

非連続式の人工呼吸器

– SystemOne (Q-Series)

– ドリーム・ステーション

– ドリーム・ステーション・ゴー

– Dorma 400

– Dorma 500

– レムスターSEオート

ベンチレーター

連続式人工呼吸器

– トリロジー100

– Trilogy 200

– ガルビンプラス、エアリス、ライフベント

連続式人工呼吸器、最低換気量、施設用

– AシリーズBiPAPハイブリッドA30(米国では販売されていません)

– AシリーズBiPAP V30 Auto

持続的人工呼吸器、非生命維持

– AシリーズBiPAP A40

– AシリーズBiPAP A30

詳細については、Office of the Consumer Counselのハンター・ハント検事総長補佐(237-7500)にお問い合わせください。また、電子メールを consumer_counsel@cnmioag.org までお送りいただくことも可能です。

検事総長オフィス内に設置された消費者相談室は、消費者保護法の違反行為を調査し、執行しています。また、有能で公正な市場を確保するため、連邦内の消費者の利益を促進・保護しています。

https://mvariety.com/news/recall-of-philips-respironics-ventilators-bipap-and-cpap-machines-due-to-potential-health-risks/article_d4ea722c-3b19-11ec-9921-3f9f6fe89b2c.html

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