<グアム>グアムのCARスコアは9に下落
グアムのCOVIDエリア・リスク・スコアは、島内での新規感染者数が減少し続けていることから、金曜日には9まで下がりました。
公衆衛生・社会サービス省によると、11月4日に行われた974件の検査のうち、COVID-19の新規症例は79件でした。
そのうち23症例は、接触者を追跡することで特定されました。
グアムでは、公式に18,586件のウイルス感染が報告されており、2,557件が現在隔離されています。
入院状況
COVID-19で入院した人は46人で、そのうち集中治療室に入っている人が7人、人工呼吸器を装着している人が5人であったと、共同情報センターが報告しました。
島内の病院に入院した46人のうち、31人がグアム・メモリアル病院に入院し、小児科に4人、ICUに4人、人工呼吸器に2人となっています。
グアム・リージョナル・メディカル・シティには13人が入院しており、ICUに1人、人工呼吸器に1人が入っていました。
グアム海軍病院には2名が入院し、ICUに2名、人工呼吸器に2名が装着されていました。
入院した46人のうち、23人はワクチンを接種しておらず、そのうち2人は接種資格がありまあせんでした。
アガナの大司教区
また、アガナ大司教区は、10月29日から11月5日の間に、6人がCOVID-19の陽性反応を示したことを報告しました。
大司教区のニュース・リリースによると、これらの症例には5人の学生と1人の従業員が含まれています。
生徒2名はビショップ・バウムガートナー・メモリアル・カトリック・スクールの生徒で、セイント・アンソニー・カトリック・スクール、ファザー・ドゥエナス・メモリアル・スクール、ノートルダム・ハイスクールにはそれぞれ1名の陽性者がいました。発表によると、従業員1名はノートルダム出身でした。
各学校は、公衆衛生・社会福祉省および大司教区のCOVID-19リエゾンと協力して接触者の追跡調査を行っており、確立されたCOVID-19安全プロトコルを実施しています。学校管理者は、保護者と連絡を取っています。
グアム教育省
グアム教育省は、COVID-19の陽性例が1件確認されたことを発表しました。この症例は、Malesso’にあるMartyrs Memorial Elementaryに通う生徒のものです。
教育局は公衆衛生局と協力しています。
DOEは公衆衛生局と協力して、教師と、その生徒と接触した可能性のある生徒の保護者を特定して通知し、検査の日程を決定しました。検査を受けた人は、公衆衛生局の許可が下りるまで隔離されます。また、11月8日に学校が通常の授業を行えるよう、キャンパス内の清掃と消毒を行っています。