<グアム>ハガット小学校、この1ヶ月で3回目のロックダウンを実施
ハガットの小学校では、銃声が聞こえたとの従業員からの通報を受け、予防措置として学校を閉鎖しました。
正午前に、マーシャルA.サブラン小学校の複数の職員から、学校のキャンパス周辺で銃声が聞こえたとの報告があったと、グアム教育省の広報担当代理のミシェル・フランケス氏は述べています。
グアム教育省のミシェル・フランケス広報官によると、校長は安全対策として、キャンパスのロックダウンを開始し、警察に通報しました。
グアム警察は、周辺地域の調査を行いました。フランケス校長は、「グアム警察が周辺の状況を調査した結果、午後12時36分に許可が出て、ロックダウンは解除されました」と述べ、生徒とスタッフの無事を報告しました。
しかし、銃声で学校が封鎖されたのは、今回が初めてではありません。実は、10月にも同様の通報を受けて、Hågat署の警察官が2日間に2回、学校に出動しています。
その際、GDOEのジョン・フェルナンデス教育長は、学校周辺にはハンターが頻繁に出没し、例年銃声が聞こえていたと指摘しています。
GDOEは、学校の運営に支障をきたさないよう、狩猟者に学校に近づかないよう呼びかけています。
GDOEは、グアム警察と連携し、今回の事件に関して当局にフォローアップを行う予定です。