<サイパン>CHCCは資格のある生徒にCovid-19ワクチンの接種を義務付ける可能性あり
Commonwealth Healthcare Corp.の理事会は、対象となる学生にCovid-19の予防接種を義務付けるための学校・保育施設・伝染病規則の改正案についてのコメントを受け付けています。
現行の規則では、生徒はジフテリア、百日咳、破傷風、B型肝炎、ポリオ、はしか、おたふくかぜ、風疹、その他の伝染病の予防接種を受けることが義務付けられています。
このリストに、新規則案ではCovid-19とその亜種が追加されています。
子供が適用されるすべての予防接種を受けたという証拠を入学担当者に提示しない限り、CNMI内の公立または私立の学校に入学することはできません。
入学時の証明として、有効な健康証明書が必要となります。
CHCCはこの規則を作成、採用しており、CNMIの法律に基づいて改正する権限を有しています。
エドワードE.マニブサン検事総長は、10月29日(金)に本規則案の形式と法的妥当性を確認し、承認しました。
規則改正案の通知は、Commonwealth RegisterのVol.43, No.10に掲載され、提案された規則と新たに採用された規則のセクションに掲載されました。
また、各上院議員選挙区の市民センターと地方自治体の事務所の便利な場所に、英語と現地語で掲示されました。
この通知のコピーは、CHCCの母子保健担当管理者であるヘザー・パンゲリナン(Heather Pangelinan)氏に請求すれば入手できます。
また、この通知は、修正案とともに、オンラインで https://cnmilaw.org/pdf/cnmiregister/2021_Volume_43/2021_Number_10.pdf でご覧いただけます。
コメントを提供するには、データ、意見、主張を添えて、CHCC最高経営責任者のEsther L. Muna氏に、タイトルを「Attn: Revision to CHCC School and Child Care Facilities Regulations, and Communicable Diseases Rules and Regulations」として、電子メール(esther.muna@dph.gov.mp)で送付または配送してください。
意見の提出期限は、通知が公表された日から30日以内で、意見提出期間は11月28日(日)までとなっていると、CHCC広報担当のギジェルモC.リフォイフォイ氏は月曜日に伝えました。
リフォイフォイ氏は、コメント期間終了後、CHCCの理事会でコメントを検討し、要請があれば採択に向けた声明を発表すると述べました。
その後、規制はAGによって承認される必要があります。
AGが承認した場合、規制は公表され、公表とAGの承認から10日後に発効します。