<グアム>グアム警察が刺殺事件を捜査、容疑者を拘束
日曜日の午後、タムニングのポインシアナ・アパートメントで刺殺事件が発生し、グアム警察の犯罪捜査課の刑事が捜査にあたりました。
警察官が到着したときには、男性が死亡していたとのことです。
「グアム警察は、容疑者を拘束しています。この事件は現在も捜査中であり、グアム警察はこれ以上のコメントを控えさせていただきます」とアグオン氏は日曜日の夜遅くにメディアに向けて声明を発表しました。
ミナゴフ・マートの近く、国道30A号線として知られるファーレンホルト・アベニューにあるアパートの駐車場の一部が、黄色い警察テープで封鎖されていました。
日曜日の午後4時30分頃、「刺された」という通報を受けたパトロール隊員がアパートに駆けつけました。
その際、手足に血が付いた男性に対して地面に伏せるように指示するパトロール隊員の姿が、携帯電話の動画で拡散されました。
その後、その男性は手錠をかけられ、身柄を拘束されて尋問を受けました。
近くには2人の女性がいました。一人は泣きながら外国語で話しており、その間にパトロール隊員が足を怪我したと思われるもう一人の女性の手当てをしていました。
グアム消防局のチェリカ・シャルグアラフ報道官は、女性が病院に搬送され、安定した状態であることを確認しました。
タムニン市のルイーズ・リベラ市長は、グアム・デイリー・ポスト紙に、この事件は殺人事件のようだと述べ、警察は通訳を求めていると語りました。
この日の夜、十数人の警察官と刑事が、目撃者に話を聞いたり、事件の証拠を集めたりして、この地域を回っていました。
刺された被害者や身柄を拘束された人物についての情報は公表されていません。