<サイパン>64人のSIS生徒がCOVID-19ワクチン接種を受ける

昨日、サイパン・インターナショナル・スクールでは、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーション(CHCC)によるCOVID-19小児用ワクチン接種キャンペーンの一環として、5歳から11歳までの合計64名の生徒がワクチン接種を受けました。

CHCCは、CNMI公立学校と英連邦私立学校連合の一部のメンバー校と協力して、コモンウェルスの生徒にワクチンを接種するキャンペーンを開始しました。

「CHCCと協力して、希望する家族に予防接種を提供できることを非常にうれしく思います。高校生が『Music to Get Vaccinated To』というプレイリストの音楽を流しながら、接種した小学生を遠くから迎え入れるという、ちょっとした遊び心もありました」とSIS校長のロン・スナイダー博士は述べ、「CHCCと学校がこのような積極的なパートナーシップを結ぶことで、強力な教育プログラムを維持しつつ、この困難な時期に生徒を守ることができると信じています」と語りました。

この他にも、ブリリアント・スター・モンテッソーリ・スクール、マウント・カーメル・スクール、サイパン・コミュニティ・スクールなどの公立学校が予防接種会場として登録していますが、これらに限定されるものではありません。

サイパン・コミュニティ・スクールの校長であるアマンダ・ダン氏は次のように述べています。「ここ数週間、不幸にも地域社会に蔓延してしまったにもかかわらず、ガイドラインやプロトコルの導入により、現時点でCOVID-19の影響が緩和されていることを、教育者として感謝しています。また、COVID-19タスクフォース、CHCC、CNMI政府が、国民にワクチンを接種し、陽性と判定された人を隔離することに成功したことを示しています。5歳から11歳までの子どもたちがワクチンを受けられるようになったことで、地域社会が一丸となってこの危機を乗り越える力が強まることを願っています」

CNMIでは、先週の土曜日に小児用COVID-19ワクチンの初回接種が行われ、同日、ペドロP.テノリオ多目的センターで予防接種が開始されました。

ファイザー社製のこのワクチンは、米国食品医薬品局および米国疾病対策センターから承認を受けており、世界の多くの国々に続き、幼い子供たちへのワクチン提供が開始されました。詳細については、https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/fda-authorizes-pfizer-biontech-covid-19-vaccine-emergency-use-children-5-through-11-years-age。(PR)をご覧下さい。

https://www.saipantribune.com/index.php/64-sis-students-get-their-covid-19-vaccine-shots/

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