<サイパン>10月のホテル稼働率は33%。

北マリアナ諸島ホテル協会は、2021年10月の加盟11ホテルの平均稼働率を33%と発表しました。昨年10月の2,118室に対し、今年10月は14,074室を販売しており、2020年10月と比較して7倍以上の数値となっています。

なお、この稼働率には、COVID-19検疫宿泊に関連したカノア・リゾートおよびパシフィック・アイランド・クラブ・サイパンのホテル客室のレンタル料は含まれていません。

当月の販売数は、販売可能な42,282泊のうち14,074泊でした。平均宿泊料金は、昨年10月の148.22ドルに対し、136.10ドルでした。

HANMIの会長グロリア・カバナ氏は、「ホテルの稼働率が上がり始めているのは、マリアナ諸島観光局が韓国との間で実施している観光再開投資計画によるところが大きい」と述べています。「ホテルの稼働率が33%というのは、まだ非常に低い水準ではありますが、マリアナ諸島への観光再開に向けて、確かなスタートを切ることができました。もしTRIPが実施されていなかったら、もっとひどい状況になっていたでしょう。ホテルマンのメンバーは皆、従業員が仕事に復帰し、政府にさらなる収入をもたらすために、他の市場が安全に再開されることを期待しています」。

カヴァナー会長はMVAの副会長でもあります。

HANMIの月次統計報告に含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアスビーチタワー、センチュリーホテル、グランブリオ・リゾート・サイパン、フィエスタリゾート&スパ(現クラウンプラザ)、ハイアットリージェンシー・サイパン、カノアリゾート・サイパン、ケンジントンホテル・サイパン、ラオラオベイゴルフ&リゾート、サイパンワールドリゾート、PICです。

HANMIは、マリアナ諸島のホスピタリティ業界のための専門フォーラムとして1985年に設立されました。また、HANMIは、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するため、定期的に慈善寄付を行っています。(PR)

https://www.saipantribune.com/index.php/hotel-occupancy-at-33-in-oct/

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