＜サイパン＞トレス知事「COVIDはすぐにはなくならない」
ラルフDLGトレス知事は金曜日、COVID-19の予防接種の重要性を強調し、このウイルスはCNMIや世界からすぐにはなくならないと確信していると話しました。
トレス知事は、ラジオでの定例記者会見で、5歳から11歳までの子供たちへの予防接種を継続する必要性を強調し、まだ予防接種を受けていない大人たちには、今すぐ予防接種を受けるよう呼びかけました。
COVID-19は、早晩、CNMIの常識の一部になるだろうと知事は語りました。トレス氏は、COVID-19は近いうちにCNMIの標準となるだろうと述べ、「私たちは予防接種を受けるためのその船に乗り遅れたくありません」と語りました。
また、韓国人観光客の旅行バブルプログラムに関する質問に対し、知事は、最近の地域社会での感染事例に関する懸念について、韓国政府から何の連絡も受けていないと述べました。
トレス知事は、CNMIがパンデミックから世界で最も安全な場所になるように努力してきたと言っています。
医療従事者、学校、政府機関、民間企業に十分な個人防護具を提供するなど、初日からすべての目標を達成したことを挙げ、「私たちは今もその状態にあると信じています」と知事は述べました。
「私たちはシャットダウンを行いました。すべての人を100％守ることができるプログラムは存在しないという事実を理解した上で、地域社会を守るためにできる限りのことをしてきました」と知事は語りました。
CNMIはまだ安全だが、人々が注意を払わなくとも良いという意味ではないとトレス氏は述べました。
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