<サイパン>NMIへの訪問者には引き続き予防接種が促される

マリアナ政府観光局のプリシラM.イアコポ局長は火曜日、本日11月19日(金)に発効する新しい渡航手続きにかかわらず、トラベル・バブル・プログラムで渡航する韓国人旅行者には、引き続き予防接種を受けるようCNMIは奨励していると述べました。

「韓国とのトラベルバブル協定が始まって以来、常にそのように実施されてきました。入国する韓国からの旅行者にはワクチンを接種を勧めています。今回、新たなプロトコルが導入されたことで、私たちは絶対にこの決定を支持します」と彼女は述べています。

彼女は、トラベル・バブル・プログラムとCNMI観光再開投資計画(TRIP)プログラムには違いがあることを指摘しました。

「TRIPは、MVAの取締役会で承認されたとおり、韓国では12月末まで継続して実施します。同時に、日本でも同様のプログラムを実施したいと考えています」と彼女は語りました。

火曜日に開催されたCNMI安全旅行サミットでは、コモンウェルス・ヘルスケア社の最高経営責任者であるエスター・L.ムーニャ氏は、新しいプロトコルがバブル期の旅行者にどのような影響を与えるかは未知数であると述べました。

「私たちはそれを見ています…。私たちが最も懸念しているのは、旅行者が滞在しないことです。ユナイテッド航空のフライトでは、旅行者のほとんどがCNMIに戻ってきた住民や、当地に家族がいる人たちです。だからこそ、ホテル業界や旅行業界との連携や協力が必要なのです」とムーニャ氏は言います。

ラルフDLGトレス知事は、別のインタビューで、CNMIは「世界で最も安全な島、最も安全な場所になるために懸命に努力してきました」と話しています。

知事はまた、「医療従事者、学校、政府、そして民間企業や地域社会に(個人防護具を)提供するという目標は、実質的に初日からすべて達成しています。つまり、地域社会を守るためにできる限りのことをしてきたのですが、100%すべての人を守るプログラムは存在しませんし、CNMIには帰国した住民がいることも承知しています。しかし、1年半前からの入国便の数を見れば、我々は素晴らしい仕事をしてきたと言えるでしょう」と述べています。

https://mvariety.com/news/visitors-to-nmi-still-encouraged-to-be-vaccinated/article_159e9462-4856-11ec-a938-7fca238686ce.html

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