<グアム>グアム港湾局、1,790万ドルの助成金を獲得
米国運輸省海事局は、グアム港湾局が申請した「持続可能性と公平性を備えたアメリカのインフラ再構築」に1,790万ドルの助成金を承認したと発表しました。
グアム港のニュースリリースによると、このプロジェクトは、F1からF6までの埠頭をアップグレードし、船から岸へのガントリー・クレーンの操作をサポートするもので、2200万ドル以上と見積もられています。具体的には、港のF2、F3、F4、F6埠頭の前面にある矢板やコンクリートキャップの剥落、劣化したF1燃料桟橋などが対象となります。
「MARADとの活発なパートナーシップは、当港の近代化プログラムの重要な構成要素であり、このプログラムで資金提供された長期にわたる積極的なプロジェクトは、当港の中核的な能力と回復力をさらに高めるために必要なアップグレードをサポートするものです」と、ゼネラルマネージャーのロリー・レスピシオ(Rory Respicio)氏はリリースで述べています。
ルー・レオン・ゲレロ州知事は、「ホセD.レオン・ゲレロ商業港が、有機的成長への期待と、現在進行中の軍備増強への戦略的重要性に対応するための改善努力を、MARADが引き続き評価してくれたことを嬉しく思い、感謝しています」と発表しました。