<グアム>銃撃事件の容疑者が司法取引に応じる
8月にデデドで発生した銃乱射事件の容疑者の男が、政府の司法取引に応じました。
「ブッダ」として知られるジャスティン・マイケル・ドゥエナス被告は、月曜日にグアム高等裁判所のバーノン・ペレス判事の法廷に出頭しました。
弁護人のJeffrey Moots氏は、合意に達したことを裁判所に伝えました。
デュエナス被告は11月30日に再び裁判所に出頭する予定で、裁判所は両者の間で交わされた合意の条件を受け入れるかどうかを判断します。
共同被告人であるジェンセン・ベルガ・デベルスは、12月3日に公判が開かれる予定です。
2人とも殺人未遂容疑については無罪を主張しています。
8月18日、2人は正面に駐車していた被害者の車を見つけてデデドのTrankilo Courtにある住宅に行ったと裁判書類には書かれています。
被害者が警察に語ったところによると、2人の男は拳銃で武装して家に入り、デュエナス被告が彼の胸を撃つ前に喧嘩になったとのことです。
デュエナス被告は捜査官に対し、被害者との争いは、ダーツゲームの後に借りていた700ドルをめぐって始まったと語ったとされています。