<グアム>知事が考えを改め、ブラックフライデーを祝日に

ルー・レオン・ゲレロ知事は、ブラックフライデーについて考えを改め、感謝祭の翌日をグアムの祝日とする行政命令に署名することになりました。

ブラックフライデーは、グアムやアメリカで最も大きな買い物をする日のひとつで、小売店はほぼすべての商品を値引きして販売するため、通常よりも多くの買い物客が訪れます。

11月19日の記者会見で知事は、ブラックフライデーはグアム政府の休日ではないと述べました。

その4日後の火曜日の夜までに、知事は11月26日(金)を祝日とする行政命令に水曜日に署名する予定であると、知事室が発表しました。

「金曜日のこの特別な時間を利用して、公務員の方々のご苦労をねぎらいたいと思います。また、島内の多くの店舗が営業を開始していることから、責任を持って営業を再開し、小売店の直接販売や消費活動の増加を通じて経済の成長を支援する機会であると考えています」と知事は声明を発表しました。

ブラックフライデーは、伝統的にホリデー・ショッピング・シーズンの幕開けとなります。

昨年のブラック・フライデーは、パンデミックによる規制のため、売上が伸び悩みましたが、ほとんどの規制が緩和されました。

知事は、感謝祭の精神に則り、グアムが間もなく去ることになる多くの祝福と困難な年を振り返っていると述べました。

「祝福の中には、この島、国、そして世界の歴史の中で前例のない時期に、国民のために最善を尽くして奉仕を続けてきた政府職員の姿があります」と知事は言っています。

ジョシュ・テノリオ副知事は、この2年間は特に困難な時期だったとし、「皆さんはお互いの安全を守るために多くの犠牲を払ってきました」と認識していると述べました。

「今回のパンデミックにより、私たちは最も重要なことに集中しなければなりませんでした。そして多くの人が、家族を第一に考えることを思い出したのです」

https://www.postguam.com/news/local/governor-changes-mind-black-friday-a-holiday/article_ee162fb0-4c36-11ec-9951-f3287d9d5023.html

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