＜サイパン＞知事から下院JGOへ「この政治的なショーを終わらせよう」
ラルフDLGトレス知事は、下院司法・政府運営委員会から提起された懸念事項に対する一連のビデオの第一弾として、自身の住居の光熱費について語りました。
KKMPのホストであるゲイリー・ソード氏のインタビューを受けたトレス氏は、何ヶ月も前から下院委員会のメンバーに懸念事項を送ってもらい、真実を伝えるように促してきたと語りました。
11月8日（月）に委員長のセリーナR.ババウタ議員に文書を送り、1週間以内に質問を文書で送ってほしいと要請したという。
「しかし、文書を送ってから2週間経っても、JGOからの回答はありませんでした。我々の国民は真実を知るべきです。ですから、私はこの政治ショーを休暇前に終わらせることにしました。そうすれば、私たちは皆、国民のための本当の仕事に戻ることができます」と知事は述べました。
光熱費については、トレス氏が在任する以前から、キャピタルヒルにある知事と副知事の公邸は、DPW公共事業局によってすでに居住不可能と判断されていたとのことです。
「すべての知事と副知事は自分の住居に滞在し、政府がその光熱費を支払っていました」とトレス氏は述べました。
知事はまた、この土地を購入する前から、この地域には養豚場の基礎があったと言います。
JGO委員会では水の使用に関する問題が指摘されていますが、知事はこの養豚場との関連を指摘しました。
ある月に非常に高額で異常な請求があったことに気づき、それが気になってCUCのゲイリー・カマチョ事務局長に連絡したと知事は言います。
「私は彼に、ある月の請求書が以前の請求書よりも水の使用量が多いのには理由があるはずなので、それを調べてほしいと頼みました。それ以来、私はゲイリーに、別の請求書と水道メーターを設置し、それぞれのメーターが正しい方法で請求されているかどうかを計算する際に、私を公平に扱っているかどうかを確認するように頼んだのです」
彼の要請に応じて、水道メーターは母屋から切り離され、現在では養豚場には専用のメーター、自宅には専用のメーターが設置されているとのことです。
「はっきり言って、政府は養豚場のメーターには一銭も払っていません」
光熱費の現金支払いについては、知事への請求額が6,000ドルで、もし払わなければCUCが電力供給を打ち切ると言われたと述べました。
知事によると、当時は請求書の支払いに十分な資金がなかったため、愛する人たちに助けを求めなければならなかったとのことです。
その口座は政府が管理することになっていたが、必要な資金のための書類作成に遅れが生じたため、後にその支払い分が払い戻されたとのことです。
知事は、公共料金の支払いで優遇措置を受けたことはないとし、優遇措置を受けないように求めています。
また、CUCのカマチョ局長の証言が彼の主張を裏付けていると指摘しました。
委員会から「異常」「過剰」と指摘されている177,278ドルの光熱費請求について、トレス氏は、その「憂慮すべき請求」を受けた月に問題があったとし、CUCのカマチョ局長に連絡して解決したと述べました。
姉のジュディ・マリー・トレス氏に登録されていた会計口座について、トレス知事は、彼がコブラビルの実家に引っ越してきたとき、請求書はすでに妹の名義になっていたと述べました。
しかし、姉の口座を解約し、解約料と再契約料を支払い、口座名を自分の名前に変更するか、姉の名前が口座に残っている状態で、知事がこの家に住んでいることを証明するために、姉から正式な承認書を発行してもらうかの選択肢を与えられたと言います。
これらの支払いは公共料金の支払いだと言います。
2019年3月から4月の1万6949ドルの請求については、知事がCUCのカマチョ局長にメーターの分離を依頼したのと同じ状況だったとのことです。
「それ以来、毎月すべての請求について安定しています」と知事は述べました。
「今回のビデオは、JGOの疑惑に対して、私が直接、事実に基づいた情報を提供するシリーズの第一弾です。このような政治的、虐待的な疑惑に対する私の回答を、今後数週間のうちに国民の皆様に直接お伝えしていきたいと思います。皆様がご家族、ご友人、大切な方と安全で素晴らしい感謝祭を過ごされることをお祈りいたします」
知事のビデオは、個人のFacebookページに掲載されています。
