<サイパン>キング・ハインズ氏、米議会代表選への出馬を検討中

コモンウェルス港湾局CPA理事長のキンバリン・キング-ハインズ(Kimberlyn King-Hinds)氏は、2022年の総選挙で米国代議員に立候補することをまだ考えています。

「まだ決断はしていません」と彼女は言います。「これは、私個人だけでなく、私の家族にも影響を与える大きな決断であることは明らかです。公職への立候補を要請されたのは、今回が初めてではありません。私の分析は常に、このコミュニティのために自分を最大限に活用するにはどうしたらよいか、自分のスキルや才能を最大限に活用するにはどうしたらよいか、ということでした」

彼女はさらに、「現時点では、米国代議員に立候補することが自分にとって最良の方法かどうかはわかりません。また、現職の国会議員が下院の先輩であることが大きな意味を持つことは承知していますが、もし私が(出馬を)決めるとしたら、それは私が国民に提供できる何か、他とは違う何かを持っているからであり、私が何を考え、連邦政府との関係がどうあるべきだと感じているのか、明確なビジョンを持っているからです」と付け加えました。

キング-ハインズ氏は、CNMIの空港に特有の「機会損失」を認識していると言い、特に島間移動のコストが高いことを指摘しました。

「連邦政府が州間移動を補助するエッセンシャル・エア・サービス・プログラムがありますが、このプログラムでは、必ずしもこれらのコストを相殺する能力を持っていない小さなコミュニティのために、州間移動を補助しています。ですから、もし私が(出馬を)決めるとしたら、それは米国代表として何を達成したいのか、明確な目標があるからです。今のところ、インフラに関する議論や港の改善など、いくつかの目標を達成したいと思っています。テニアンでは、明らかに軍の問題が大きな問題となっています。これらのことは一緒に進めることができると思いますが、今の時点では、私をどのように使うのがベストなのか?今はそれを考えているところです」と語りました。

CPAの理事長は、新たに選出された太平洋港湾協会の会長も務めています。さらに、NMI和解基金の紛争弁護士、テニアンとアギグアンの市長室の法律顧問も務めています。

CNMIの現職代議士であるグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏は、民主党員として8期目を目指しています。

https://mvariety.com/news/king-hinds-still-thinking-about-running-for-delegate/article_391fc674-4ddb-11ec-95f9-2b37fb80e9c6.html

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