＜サイパン＞プロプス議員を対象としたオンライン請願書
エドウィンK.プロプス議員に対する性的虐待疑惑の調査を求めるオンライン署名活動が行われています。
月曜日の夜の時点で、40人がこの請願書に署名しています。https://www.change.org/p/legislature-women-empowerment-for-justice?redirect=false
「Women Empowerment for Justice」が作成したこの請願書には、次のように書かれています。
「北マリアナ諸島連邦の住民である私たちは、エドウィンK.プロプス議員にかけられた数々の性的暴行疑惑を調査するために、正式な倫理委員会を設置するよう、CNMI下院議長に請願します」。
この請願書は、「下院議長は、同下院議員が法律や私たちのコミュニティの良識を超えた存在であることを許さないように。これらの被害者と、私たちのコミュニティにいる何百人もの性的暴行の生存者のために立ち上がってください。誰もが法を超えることはできません」
コメントを求められたプロプス氏は、「このような嘆かわしい攻撃にもかかわらず、私はこれまでも、そしてこれからも、コモンウェルスの善良な人々のために尽くしていきます」と述べました。
また、公共安全局のロバート・ゲレロ局長に対する疑惑についても懸念を示しました。
「DPSコミッショナーのロバート・ゲレロ氏に対する調査はどこにあるのか？25ページに及ぶ手書きの手紙がありますが、なぜか回答が得られていません。これは、30年前や20年前の疑惑ではありません。これは2年前に知事室と検事総長室に提出されたものです。そのことについてのヘッドラインニュースはどこにあるのでしょうか」
プロプス氏は、ゲレロ局長が女性にセクハラをしたことを告発する書簡は、ゲレロ氏を2019年にDPS局長として承認する前に、上院にも提出されたと述べています。
プロプス議員に対する疑惑については、2021年1月13日に検事総長オフィスが、「実質的な時間の経過、時効の満了、（疑惑の）被害者の秘密保持の希望」を理由に不起訴としたと述べています。
プロプス氏は自身のFacebookページで、知事の公費支出に関する下院司法・行政運営委員会の継続的な調査から注目をそらそうとしていると述べました。
「私はどこにも行きません。ラルフ・トレス知事への調査は継続します。残念です、ラルフ」とプロプス氏は語りました。
