＜サイパン＞下院議長が倫理委員会を設置
エドモンドS.ヴィラゴメス下院議長は、公務と倫理に関する特別常任委員会を設置したと伝えています。
議長は金曜日の通達で、下院規則第15条第2項（a）を引用し、委員長にドナルドM. マングローニャ議員、委員にシーラJ.ババウタ議員、レイラ・スタッフラー議員、コリーナ・マングローニャ議員を指名しました。委員長にはドナルドM.マングローニャ議員、エンジェル・デマパン議員、ジョセフ・リーパン・ゲレロ議員、パトリック・サン・ニコラス議員が任命されました。
デマパン、ゲレロ、サン・ニコラス各議員の3名は、少数派のブロックメンバーです。
特別委員会の各メンバーは、「規則に定められた職務を遂行し、委員会の作業に参加した結果得られた機密情報を開示しないことを宣誓しなければならない」とされています。
マングローニャ氏のインタビューによると、彼らは現在、基本的なルールと秘密保持契約を策定しているところで、その後、そのルールを議長に提示する予定だとしています。
ビラゴメス下院議長は、以前のインタビューで、倫理委員会は必ずしもエドウィン・プロプス議員に対する性的虐待の訴えを調査するために設置されたのではないと述べています。
「倫理委員会は、エドウィン・プロプス議員の性的虐待を調査するために設置されたのではなく、将来的に倫理問題が発生したときに、すでに委員会が設置されているように、この委員会を設置することが私の意図です」と同議長は述べました。
この委員会はプロプス氏に対する倫理的な苦情を受けて設立されたものですが、議長は「彼のためだけのものではありません」と語りました。
委員会がプロプストに対する疑惑の調査を終えても、議長は「私は委員会を解散しません。残りの任期中は設置されるだろう」と述べました。
