<テニアン>テニアン市議会、憲法上の権限に関する決議を採択

テニアン – 2021年12月16日、第18回テニアン市議会は、「テニアン市議会が北マリアナ諸島連邦憲法で認められた権限に従って行動するプロセスを正式に記念する」という決議を採択しました。

この決議は、憲法で認められたすべての権限を概説し、憲法に従ってどのように行動するかを規定したものです。

EAGI委員会のファニタM.メンディオラ委員長は、次のように述べています。「憲法のあいまいな実体規定のひとつに、議会が市長の予算案を承認する権限を持つかどうかという問題があると理解しています。残念ながら、議会には承認権限が特に与えられていないという法的アドバイスを受けましたが、手続き上の仕組みを追加することで、議会が予算案を審査・承認することができるように、審査・承認を義務付けることで充当予算上の資金の再プログラムという特定の権限にロックオンすることで回避できると思っています」

第18回テニアン市議会のジョセフE.サントス議長は、次のように述べました。「議会が審査・承認していない予算について、再プログラムの要求を承認することは、正当化が難しいだけでなく、非論理的でもあります。それは、資金がどのようにしてそこに至ったのか、なぜある勘定から別の勘定に移されるのか、何も知らずに資金の動きをやみくもに承認するようなものです。私たちは、予算案の審査と承認に参加する必要があります。そうすれば、再プログラムの要求を承認するか拒否するかを、合法的に決定することができます。また、このプロセスは、再計画を監視するための記録を議会に提供し、次の予算要求を審査する際に、比較可能なデータを得ることができます」

トマサ・メンディオラ副議長は、島を離れていたため会議に出席できませんでしたが、会議に先立ち、電子メールを通じて、この決議案に賛成であることを議会に伝えました。

https://mvariety.com/news/tinian-municipal-council-adopts-resolution-on-constitutional-authority/article_5b1e2b0c-67e5-11ec-a895-5fb69184c813.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です