＜サイパン＞政府の最前線職員に最大5000ドルの割増賃金を支給
ラルフDLGトレス知事は水曜日に、Covid-19の大流行を直接的に緩和するために40時間以上勤務したCNMI政府職員1人につき5,000ドルの割増賃金を支払うと発表しました。
これには、予防、対応、準備、復旧サービスなど、パンデミックの最前線で働いた人が含まれます。
パンデミック開始以来、必要不可欠な公共サービスの提供に努めたCNMI政府職員には、1,000ドルの割増賃金が支払われます。
「現在進行中のCovid-19パンデミックは、私たちのコモンウェルスに前例のない課題をもたらし、私たちのコミュニティを守るために積極的な対応を必要としています。私たちは、CNMI政府（フロントライナー）、第一応答者、そして従業員に大きな感謝を捧げます。このような困難な時期に私たちのコミュニティの安全と幸福を確保するために彼らが払った努力と犠牲は、感謝すべきものです」と知事は述べました。
「しかし、この感謝とお礼の印が、今年を良い形で締めくくる一助になればと願っています。新しい年を迎え、私たちのコモンウェルスにおけるこの大流行の「新常識」を乗り越えていく中で、この2年間の困難にもかかわらず、国民のために重要なサービスを提供し維持してきた勤勉なCNMI政府職員を認識し、感謝しましょう」
知事は、CNMI政府のフロントライナー、第一応答者、従業員に深い感謝の意を表しました。
「新年おめでとうございます。そして、私たち全員が協力してこの大流行と戦い続けましょう」
デビッドDLGアタリグ財務局長は次のように話しています、「我々が（米国救済計画法）支出計画に取り組んだとき、トレス知事は、この割増賃金配分で我々の勤勉なフロントライナーを補償することを断固として主張しました。国境を守り、島の安全のために最善を尽くしてくれている人たちに感謝します。これは一年を締めくくる素晴らしい方法です。すべての人が素晴らしい新年を迎えることを願っています」
