<サイパン>弾劾委員会第1回会合が来週に開催

下院弾劾特別調査委員会は、今週火曜日(1月4日)、衆議院本会議場で初会合を開催する予定です。

委員長を務めるブラス・ジョナサンT.アッタオ下院副議長(サイパン選出)は、午後1時30分から始まる会合について下院議員に通知しました。議題は、委員会の手続き規則と、ラルフDLGトレス知事を弾劾する下院決議22-14です。

また、同委員会ではパブリックコメントも受け付けます。

下院司法・行政運営委員会のセリーナR.ババウタ議長(民主党)は、CNMI憲法第3条19項に違反する重罪の遂行、汚職、職務怠慢の疑いでトレス弾劾の下院決議22-14を提出しました。

去る12月21日、エドマンドS.ビラゴメス下院議長(無所属サイパン)は、トレス氏を実際に弾劾するかどうかを評価する弾劾特別調査委員会の委員長にアッタオ氏を任命しました。

アッタオ氏は、2022年11月の知事選挙に出馬するアーノルド・パラシオス副知事の意向を支持しています。NMI共和党の名代であるトレス氏は知事再選を目指し、ビニー・ビンソンF.サブラン上院議員を出馬候補を予定しています。

ビラゴメス氏はまた、委員会のメンバーとして8人の共和党議員を任命しました。エンジェルA.デマパン、ジョセフ・リー・パンT.ゲレロ、パトリックH.サン・ニコラスの各共和党議員、パトリックH.サン・ニコラス、クリスティーナE.サブラン、コリーナL.マゴフナ、レイラC.スタフラーの各民主党議員、そして無所属のジョセフA.フローレス、ドナルドM.マングローニャ両議員です。

ビラゴメス氏は、この弾劾特別調査委員会は、下院が召喚状を発行する権限を持つ調査委員会であると述べました。

トレス知事を弾劾するには、下院の3分の2(14人の代表と同等)の投票が必要です。そうなれば、弾劾はCNMI上院に移り、上院は下院議員を検察官として裁判を行うことになります。ここでも、知事を有罪にするには、上院の3分の2(6票相当)の投票が必要です。そうなれば、トレス知事は退任しなければなりません。

https://mvariety.com/news/house-panel-will-not-rush-impeachment-process-attao-says/article_25bdf8d0-6965-11ec-8c03-27070ef5eb01.html

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