<サイパン>一般市民に警告「明日まで荒れた海」
サイパン、テニアン、ロタの北側リーフ沿いには、明日火曜日午前6時まで高波注意報が発令されています。また、3島の北と東に面したリーフ沿いでは、火曜日午前6時まで高波浪の危険性があります。小型船舶への注意喚起も火曜日午前6時まで有効です。
グアムの国立気象局から受信した情報とCNMI緊急オペレーションセンターの州警告ポイントにまとめられた情報によると、サーフゾーンでは北向きのリーフに沿って7~9フィートの大きな砕波から8フィートの波が予想されています。高リップカレント(離岸流)の危険性が予想されます。
高波はマリアナ諸島の北向きのリーフに沿って発生し、離岸流は北と東向きのリーフに沿って発生する見込みです。
このような状況により、危険な水泳やサーフィンのコンディション、局所的なビーチの侵食が発生します。離岸流は、泳ぎが得意な人でも岸から離れた深い海へ押し流す可能性があります。
これらの危険は火曜日から水曜日まで続く可能性があります。泳ぎに不慣れな方は、危険な波の状態を避けるため、海から離れるようにしてください。
北と東の海岸沿いには近づかないようにしてください。その他の場所では、ライフガードのそばで泳いでください。離岸流に巻き込まれた場合は、リラックスして浮いてください。流れに逆らって泳がないようにしましょう。可能であれば、海岸線に沿った方向へ泳ぎましょう。逃げられない場合は、岸に向かい、助けを呼ぶか手を振ってください。
また、テニアン、ロタ、サイパン沿岸では、15から25ノットの北東の風、最大30ノットの突風と7から9フィートの海が吹くでしょう。小型船には危険な状況です。この危険な状況は水曜日まで続く可能性があります。経験の浅い船員、特に小型船は、この危険な状況下での航行は避けるべきです。(サイパン・トリビューン)
https://www.saipantribune.com/index.php/public-warned-rough-seas-until-tomorrow/