<サイパン>9人の議員のうち、デレオン・ゲレロ議員だけが政府資金を使った車のリースをしていない

9人の上院議員のうち、エディスE.デレオン・ゲレロ上院議員(民主党サイパン)だけが、政府資金で賄われる車両をリースしていないことがわかりました。

サイパン・トリビューンの要請に応え、ジュードU.ホフシュナイダー上院議長(テニアン選出)のオフィスは木曜日、8人の上院議員が政府資金で車両をリースしていることを示すリストを提供しました。上院のリストには、車の種類、モデル、年式は記載されていません。ホフシュナイダー議長のスタッフは、、詳しい情報を求めるためにサイパン・トリビューンに公的監査役事務所を照会しました。

公的監査人キナB. ピーター氏は、昨年12月1日にホフシュナイダー氏に、議員が政府資金で賄われた公用車を購入またはリースしているかどうかに関する情報の提供を依頼した人物です。ピーター氏は昨年12月1日、エドマンドS.ビラゴメス下院議長(無所属サイパン)にもリース車両のリストに関する同じ要請を送リました。

ピーター氏は、OPAがCNMI政府の全車両に関する調査を行っていると述べました。

デレオン・ゲレロ氏は、なぜ車両をリースせず自家用車を使用しているのかという質問に対して、昨日、彼女のオフィスはオフィス外での走行はごくわずかであるからと答えました。

デレオン・ゲレロ氏は、公費で賄われるリース車両の購入を選挙で選ばれた公務員に禁止することを求める上院法案22-53の提出者です。

しかし、この法案では、政府機関が厳密にその機関の使用のためにリース車両を購入する場合は、免除を認めています。

デレオン・ゲレロ(DeLeon Guerrero)議員は法案の中で、この法案の目的は、公的資金を使った支払いの結果、リース車両を割引価格で個人所有の車両に変えるというスキームを阻止することであると述べています。

しかし、政府機関は、その機関の使用に限定してリース車両を購入するよう交渉することができるとしています。

同議員によると、政府機関では、多くの車両が勤務時間中に職員が使用するためにリースされているとのことです。

また、選挙で選ばれた議員も、議員としての職務を遂行するための移動手段として、また事務所で使用するために車両をリースしているといいます。

車両のリース期間は通常1年で、その後1年ごとに更新されるそうです。DeLeon Guerrero氏によると、リース車両を長年使用し、毎月のレンタル料を支払った後、車両の賃借人は貸主と値引き交渉を行い、賃借人は個人の車両として購入する選択肢を与えられるといいます。

同議員は、公費でレンタル料を支払っている賃借人だけが、個人所有の車両として購入するための割引特典を与えられるのは不公平であ理、このスキームはおかしいと述べています。

2018年5月、当時の労働局長DeLeon Guerrero氏は、上級裁判所准判事ジョセフ N.カマチョ氏によって、窓に着色している、政府車両であることを表示していない、政府ナンバープレートを付けていない政府車両の使用という3つの交通罪の無罪判決を受けました。

去る12月7日にOPAに提出されたビラゴメス議長のリストによると、ビラゴメス議員を除く3名の議員は、政府車両であることを示すマークがなく、政府のナンバープレートも付けていませんでした。ビセンテC.カマチョ氏(サイパン選出)、エドウィンK.プロプス議員(サイパン選出)、クリスティーナE.サブラン議員(サイパン選出)以外の下院議員は、政府資金を使って車両をリースしていることが分かりました。

ビラゴメス議長のリストは、そのコピーがサイパンに転送されました。

サイパン・トリビューン紙は、17人の代表がどのような車種、モデル、年式をリースしているのかを示しています。

https://www.saipantribune.com/index.php/of-9-senators-only-deleon-guerrero-not-leasing-car-using-govt-funds/

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です