<グアム>輸入食品を減らし、住民の手で生産に挑戦

アメリコーブ・グアハン・サステナブル・カルチャー(AmeriCorps Guåhan Sustainable Culture)は、1月7日に「ヘルシー・フューチャーズ・チャレンジ(Healthy Futures Challenge)」を開始します。

このプログラムには複数の目標があります。プレスリリースによると、主に、住民が自分で農産物を栽培することを奨励することにより、グアムにおける食糧主権と食糧安全保障を促進することを目的としています。

アメリコーブ・グアハン・サステナブル・カルチャーのプログラム・ディレクター、デニス・クリソストモ氏は、「グアムで採れる食料の約90%は、他の国から輸入されています」と述べています。「グアムのコミュニティが地元での食料生産を受け入れれば、輸入食品への依存度を減らすことができ、同時に健康的なライフスタイルを育むことができます。

Healthy Futures Challengeは、小児肥満やその他の健康状態につながる栄養不良の問題にも取り組むことを目指しています。グアムではここ数十年で小児肥満が増加し、公衆衛生・社会福祉省、さまざまな地域団体も、加工食品や甘い飲み物の普及に伴い、グアムの若者の間で糖尿病が増加していることを指摘しています。

このチャレンジは、50名の参加者を募集しています。登録は無料で、締め切りは明日、1月5日です。

GSCは、ガーデニングと調理に関する一連のワークショップで、参加者に栄養価の高い食品を育てるための材料と知識を提供します。プレスリリースによると、参加者は、種まきや保存、移植、肥料や自然農薬の散布、収穫、コンポスト、メンテナンスなど、栽培プロセスの各ステップで指導を受けることができるそうです。

主な活動は3カ月間にわたって行われ、継続的なモニタリングとサポートが行われる予定です。継続的な支援には、プログラム終了後も、追加の種や苗の提供、一般的な指導などが含まれる予定です。

申し込みは、www.gusustainable.org/hfchallenge、または電話671-734-GSC1 (4721)まで。

https://www.postguam.com/news/local/challenging-residents-to-grow-produced-reduce-imported-foods/article_b75ea9aa-6c63-11ec-89b4-e78919e1742d.html

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