<グアム>1,393件の検査のうち、新たに210件のCOVID-19の患者を確認
公衆衛生・社会福祉省は、1月3日に実施された1,393件の検査から、新たに210件のCOVID-19の症例を報告しました。
これは15%の陽性率で、先週、元旦の週末直前に見られたような数字の増加が続いているということです。
合同情報センターによると、接触者追跡により45件が特定されました。当局は、コミュニティ内でCOVID-19の症例がクラスター化し、それがウイルスの拡散につながっていると話しています。
JICによると、現在、積極的に隔離されているのは620人です。
1月4日(火)のJICの報告の時点で、グアムでは2020年3月にウイルスが最初に島を襲って以来、19,899人のCOVID-19患者が公式に報告され、273人が死亡しています。
COVID-19のエリアリスク・スコアは22.2です。これは、当局がグアムにとって理想的とするスコア2.5の約10倍にあたります。
放課後の予防接種クリニック
当局は引き続き住民に予防接種を受けるよう呼びかけています。このワクチンは、5歳以上の住民が対象です。
DPHSSとグアム教育省は、このワクチンをより身近なものにするため、1月5日と6日に、地域社会に開かれた放課後のワクチン接種クリニックを開始します。JICは、保護者の同意のもと、対象となるすべての生徒がCOVID-19の接種を受けるよう奨励すると述べています。
– マチャナナオ小学校 1月5日午後3時~6時
– アツンボ小学校 1月6日午後3時から6時
JICは、このクリニックは地域住民に開放されると述べています。
COVID-19の接種数
JICの報告によると、1月3日現在、グアムの対象者のうち、合計129,791人が完全に予防接種を受けているとのことです。
この合計には以下が含まれます。
– 12歳〜17歳:12,630人
– 5~11歳:2,887名(完全接種)
– ブースター注射 2021年9月29日以降、39,944回のブースターショットが対象住民に実施されました。