<サイパン>韓国の航空会社が運航を停止

COVID-19の感染者数、特にomicron変異体の感染者数が着実に増加していることから、韓国の航空会社はサイパンへの航空便の一時的な運航停止を決定しています。

複数の韓国メディアによると、サイパン航路に就航している韓国の航空会社は、フライトを停止するか、サービスを縮小しています。

そのうちの1社、T’way Airは1月28日まで週2便の運航を停止することを決めたとのことです。

一方、済州航空も、つい最近再開したばかりの釜山-サイパン線を1月12日に停止することを決定しました。

マリアナ諸島観光局のプリシラ・イアコポ局長は、簡単な声明の中で次のように述べています。「エアプサンとエアソウルという韓国を拠点とする航空会社もサイパン線への就航に関心を示していましたが、オミクロンの変種が増えた結果、旅行の動向を見守るため、沈黙を守っています」

サイパン・トリビューンのアーカイブによると、CNMIの観光再開投資計画の成功により、エア・ソウルとエア・プサンはサイパンへのフライトに興味を示すようになったとのことです。しかし、2021年10月に12月頃の就航を提案して以来、両航空会社からサイパンを定期路線に加えることを推し進めるかどうか、何の連絡もありません。

最近、TRIPの予約の約27%が、CNMIへの旅行をキャンセルまたは延期しています。これは、MVAが10月に発表したTRIPの参加者数予測に基づくと、およそ2,000人以上のキャンセルがあったことになります。キャンセルの多くは、韓国でのオミクロン感染者数の増加を懸念してのものです。

10月の時点では、MVAは2021年末までに韓国旅行バブルプログラムを通じて、およそ7,794人のTRIP参加者にサービスを提供すると予想していました。しかし、MVAのジュディ・トレス副局長によると、12月の時点で、CNMIは10月から12月16日までにおよそ合計4,834人のTRIP参加者にサービスを提供したに過ぎないといいます。

トレス氏のTRIP参加者4,834名の内訳によると、CNMIでは10月に1,983名、11月に2,121名、12月1日から16日までに730名のTRIP参加者が参加したとのことでした。

https://www.saipantribune.com/index.php/s-korea-airline-suspends-flights/

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