<サイパン>マングローニャ議員からトレス知事へ「ARPAの資金を利用してCOVID検査センターをさらに開設せよ」

サイパンでの陽性症例が増えていることから、ポールA.マングローニャ上院議員(ロタ選出)は、COVID-19タスクフォースが曜日と時間を拡大して検査センターを開設できるよう、アメリカ救出計画法の資金を援助する必要性を強調する考えです。

先週の水曜日にラルフDLGトレス知事に宛てた書簡の中で、マングロ-ニャ上院議員は、COVID-19の症状が出ている人、あるいは陽性反応が出ている人と接触する可能性がある人がすぐに検査を受けられるように、検査センターをもっと増やすべきだと述べています。

COVID-19タスクフォースやCNMIの最善の努力にもかかわらず、予防対策を最大化するための十分な検査能力がなければ、人々は陽性確認例、入院、死亡の増加を見続けるだろうとマングローニャ氏は考えています。

同議員は、COVID-19パンデミックによるCNMIの死者数が、昨年2022年1月1日の14人から、わずか2日間で18人に増加したことに言及しました。2021年10月28日以降、新たに3,101人の患者が発生しているとしています。

その結果、マングローニャ氏は、検査が広く行われ、陽性と判定された個人と接触した可能性のある、できるだけ多くの個人を速やかに検査するよう、直ちにエスカレートさせるべきと考えていると述べました。

「無症状の保菌者がどれだけいるか知るには、これしかない」と同議員は言います。

マングローニャ氏によれば、接触者追跡リストに載っている人が、「調査対象者」の検査のために対策本部の職員が自宅まで来るのを4日間も待たなければならないことがあると言います。また、COVID-19の症状が出ている人が検査を受けるまでに3〜4日間待たなければならないケースさえあると言います。

同議員によると、陰性であっても陽性と判定された人と同じ世帯に住む人は、最初の陰性判定を確認するための再検査を受けられないという話もあるとしています。

マングローニャ氏は、CNMIがワクチン接種、ブースター、感染者の接触者追跡、社会的距離、手洗い衛生、自発的自己検疫措置、医療機関の厳格な措置など包括的なアプローチをとる必要があることに同意しながら、感染を防ぎ命を救う最も有効な方法は、感染経路を断つことだと述べました。

「そのためには、検査と隔離が必要である」と同氏は指摘しました。

同議員は、コモンウェルス・ヘルスケア社のメディカルディレクター、ベス・コーネン博士がこのパンデミックの初期に述べた言葉を引用し、「地域感染とは、一つの村だけでなく、他の村でも起こる。どこにでもあると思い、そして自分が感染していると思いなさい。誰もが持っていると思いなさい」と伝えました。

誰がこのウイルスのキャリアーなのか確信が持てないため、CNMIは検査において警戒を続ける必要があるとマングローニャ議員は言っています。「特に、感染した可能性がある場合は、速やかに検査を実施しなければならない。このことは、診断能力の高い多くの地域で非常に有効であることが証明されていると、マングローニャ議員は付け加えました。

https://www.saipantribune.com/index.php/manglona-to-torres-use-arpa-money-to-open-more-covid-testing-centers/

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