＜グアム＞訴状：「マリファナしか吸っていない」と警察に告げた男の車内で、隠したビール瓶を発見
マーティン・シライ被告は、月曜日の夜、アデラップでの交通事故に関連して、車両過失の罪で起訴されました。
グアム高等法院に提出された判事の訴状によると、シライ被告は、車の前部に大きな損傷があるトヨタ・サイオンの運転手であることが判明したとのことです。グアム警察署員の到着時には、リア・バンパー付近が損傷している車の後方の内側車線に駐車していたそうです。
シライ被告は、警察官から身分証明書の提示を求められた際、「返事が遅れてぼんやりしている」様子が見られたとのことです。訴状によると、最終的に彼は運転免許証を持っていないことを認めたといいます。
シライ被告は飲み物はないかと聞かれ、ないと答えたが、目が赤いのはなぜかと聞かれると、「大麻を吸っているだけだ」と答えました。
シライ被告は酒臭く、言葉が不明瞭で、バランスを保つことができないことに警官が気付きましたが、彼は酒気帯び検査を拒否しました。
その後、車内にコロナ（ビール）が1本隠されているのが見つかり、隠したことを問われたシライ被告は「面倒なことになりたくなかった」と答えたとしています。
シライ被告はその後、その日の夕方、友人たちと大麻を吸い、ビールを2本飲んだと警察に話しています。
事故について聞かれたシライ被告は、「車が止まっているのは見ていない」と答えました。
警察官は、シライ被告が背景を質問されたとき、支離滅裂であると説明したと訴状には書かれている。
シライ被告は、第三級重罪として車両過失、軽犯罪として開封済みアルコール容器の罪で起訴されました。
