<グアム>グアムの請負業者6社が4億ドルの防衛契約の一部を受注
海軍施設工学システム司令部(Naval Facilities Engineering Systems Command Marianas)は、NAVFACマリアナ諸島責任地域内の業務について、4億ドルのデザイン・ビルド複数発注建設契約を10社に発注したと、プレスリリースで発表しました。10社のうち6社はグアムを拠点とする企業です。
無期限納入、無期限数量設計施工契約は、以下の企業に授与されました。
– アグバヤナイ建設(カリフォルニア州デイリーシティ
– グアム、デデドのアライド・パシフィック・ビルダーズ。
– グアム、マンギラオのBME and Sons Inc.
– グアム、タムニンのファーゴ・パシフィック。
– アラスカ州アンカレッジのLRGコンストラクションJV。
– グアム、バリガダのモダン・インターナショナル社。
– カリフォルニア州ロサンゼルスのSea Pac Engineering Inc.
– グアム、デデドのセラノ建設開発株式会社。
– グアム、マンギラオのテクニコンInc.
– ウェルディン・コンストラクション LLC(アラスカ州ワシラ)。
NAVFACマリアナ司令官ティム・リベラトーレ大佐は、「今回のDBMACCの受注は、国防総省に重要な施設とエンジニアリングの要件を提供することにより、グアムとマリアナ諸島の戦闘員の即応性をさらに高めるものです」と述べました。「今回の地元企業6社との契約締結は、海軍がグアムの建設業界と永続的なパートナーシップを結び、中小企業コミュニティの専門知識と才能を活用していることを示すものです」と述べています。
NAVFACは、グアムの様々な連邦・軍施設や設備において、新規建設、改修・近代化、定期的な修理・保守を実施すると発表しています。
この契約期間は96ヶ月を超えず、2030年1月に完了する予定です。この契約は、System for Award Management Contract Opportunitiesのウェブサイトを通じて競争(入札)的に調達され、22件の提案があったとNAVFACはリリースで述べています。