<サイパン>ロタ島とテニアン島のCOVID症例の多くが他の症例との接触を報告

1月14日現在、ロタ島で合計6例、テニアン島で合計8例のCOVID-19が確認されています。これらの症例の多くは、他の症例との接触を報告しており、これらの島の症例の中には、COVID-19の感染率が高い場所への旅行歴を報告している者、およびコワーキングの場で他の症例と密接に接触していると報告している者がいることが判明しました。

これらの詳細は、1月14日に行われたCHCC最高経営責任者エスターL.ムーニャ氏と地域疫学者ステファニー・カーン・アレリーによるバーチャル・ニュース・ブリーフィングで明らかになったもので、ムーニャ氏はロタとテニアンのCOVID-19患者数に関する最新情報を伝えました。

ロタ島では、合計6人の患者が発生し、6人全員を隔離し、積極的に監視しています。感染者と密接な関係にある40人が特定され、40人全員がCOVID-19の検査で陰性となりました。

ロタ島では、1月9日から1月13日までに合計735件のCOVID-19検査が実施されました。この数には、消防・救急医療サービス局が実施したCOVID-19検査は含まれておらず、この間にロタ島で230件の検査が実施された。ロタ島での毎日のサーベイランス検査は、ロタ島のヘルスセンターで、月曜日から土曜日の午後1時から午後3時の全日程で実施されています。

テニアンでは、合計8人の患者が発生し、そのうち4人が1月13日に確認されています。症例と密接に接触した53人が確認され、53人全員が陰性と判定されました。1月10日から1月13日までに、73件のCOVID-19検査が実施されました。テニアンでの毎日のサーベイランス検査は、テニアン・ヘルスセンターで月曜から金曜の午後1時から2時まで受けられます。THCでの検査は土曜日の午後12時30分から午後2時30分までです。

Kern-Allely氏によると、両島の感染者の多くは、他の感染者との接触を報告しています。中には、グアムや米国本土など、COVID-19の感染率が高いことが知られている地域への渡航歴のある症例もありました。また、カウセリングで他の症例とつながっている症例もあり、他の症例の家族や同行者であることなどが報告されています。

「今、世界的にCOVIDの症例が多く、特に最近渡航してきたと思われる地域で多く発生しています。ロタ島とテニアン島での症例は、旅行に関連したもので、中には労働にさらされた人もいます」とKern-Allely氏は述べています。

https://www.saipantribune.com/index.php/many-rota-and-tinian-covid-cases-reporting-contact-with-other-cases/

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