<サイパン>上院指導部が本日、弾劾決議について協議
上院指導部は本日18日(火)に会合を開き、窃盗、汚職、職務怠慢の重罪でラルフ DLGトレス州知事の弾劾を求める下院決議22-14などについて協議する予定です。同氏はこの疑惑を否定しています。
水曜日、民主党主導の下院は、共和党知事の弾劾を15対4(棄権1)で決議しました。
第22期上院指導部のメンバーは、ジュードU.ホフシュナイダー上院議長、フストS.キトゥグア上院副議長、ヴィニー・サブラン上院フロアリーダー、ビクターB.ホッコック議員、フランク・クルズ議員、カール・キング-ナバロス議員、テレシータ・サントス議員です。サントス議員以外は全員共和党員であり、サントス議員は無所属で共和党と協定を組んでいます。
上院議員 上院少数派は、民主党と連携する無所属のポールA.マングローニャ氏と、民主党のエディス・デレオン・ゲレロ氏です。
9人の上院議員のうち少なくとも6人が知事の有罪に投票すれば、知事は罷免されることになリます。
1月14日(金)午後1時59分、下院書記官リンダ・ムーニャ氏は弾劾決議案を上院に送付しました。
月曜日にバラエティー紙がインタビューした上院議員の中で、弾劾決議についてオフレコで話そうとした者はいませんでした。
しかし、バラエティー紙は、上院議長から上院弾劾規則特別委員会を設置する見込みであることを伝えられました。
2013年2月、当時のベニグノR.フィティアル知事が下院で弾劾された後(16対4の投票で)、ホフシュナイダー氏は上院議長として、当時のトレス上院議員を上院弾劾委員会の議長に任命しました。
上院が裁判を行う前にフィティアル氏は辞任しました。