<サイパン>2021年12月のCNMI訪問者数は1,250%増

マリアナ諸島観光局の最新の数字によると、サイパン島、テニアン島、ロタ島への到着者数は、2020年12月に来島した177人に対し、2021年12月には1,250%増の2,390人となりました。

2021年7月にMVAが実施した「観光再開投資計画」の結果、入国者数が顕著に回復していることがわかるものの、COVID-19パンデミック前の2019年12月に来島した52,297人から大幅に減少しており、マリアナ観光経済の回復には引き続き厳しい道のりであることを示しています。

12月の訪問者のほぼ全員が、COVID-19流行前のマリアナ諸島の最大のソース市場である韓国とのトラベル・バブル協定に基づいて到着し、1,656人の訪問者が到着しています。これは、マリアナ諸島が韓国からの訪問者を受け取らなかった2020年12月と比較すると、その差は歴然としています。

また、マリアナスは12月にグアムから357人、米国から318人、その他のすべてのデスティネーションから合わせて59人の追加訪問者を受け取りました。

マリアナ諸島では、12月から1月初旬にかけて、オミクロンの変種などの影響で韓国からの需要が減少しましたが、MVAとその観光パートナーは、旧正月の休暇期間である1月下旬以降、市場の回復に楽観的な見方をしています。マリアナ諸島では、2022年1月27日から2月28日まで、アシアナ航空、済州航空、T’Way経由でソウルから約5,000人、また2月末まで釜山から約1,000人の訪問客を見込んでいます。(広報)

https://www.saipantribune.com/index.php/cnmi-visitor-arrivals-up-1250-in-december-2021/

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