<グアム>水曜日の天気:驚くべきチーム

国立気象局は、単なる予報や注意報、あるいは警告以上のものです。国民のための、つまりあなたのための機関なのです。最高の予報を出し、命を救う可能性のある気象情報を提供するために、24時間、週末、休日を問わず、多くの人々が協力している機関なのです。NWSグアムで働く私たち全員は、”Weather Enterprise “と呼ばれる組織の一員です。私のオフィスでは、最年長の上級予報官から、最年少の新人スタッフ、そして夏のインターンに至るまで、全員がその一員です。

サマー・インターンも!(近日中にサマー・インターンの募集を開始する予定です。詳細はFacebookページ(US National Weather Service Guam)でご確認ください。

気象企業とは、国立気象局に限らず、学術界、政府、アメリカの気象産業の3つのセクターから構成されています。各セクターは、理解、観測、予測、そして地域社会への危険の警告を支援するために協力し合っています。すべての部門が、「Weather-Ready Nation」を構築するために積極的に取り組んでいます。グアムのこの事業における私たちの注目すべきパートナーは、グアム国土安全保障/民間防衛局や放送メディアです。いずれも、人命を救う可能性のある気象情報を地域社会に届け、誰もが備えを万全にできるようにする過程で、重要な役割を担っています。このように、私たちの声を代弁してくれるのはもちろんですが、私たちのミッションを達成するために、裏方として活躍してくれている人たちもたくさんいます。観測者、つまり島やCNMI全域から観測情報を集め、私たちに伝えてくれている人たちです。

ジェフ・プレッドウェル氏とジェフ・パイレーツ・コーブのスタッフは、その裏方として働いています。NWSグアムでは、毎日の雨量計測と1日2回の波情報提供により、ジェフ氏と彼のスタッフが15年間の長期サービス賞を受賞したことが、最近になって認められました。雨量情報は、グアム全域の雨量計ネットワークを支え、干ばつ監視や気候学などの用途に役立っています。また、波浪観測は、予報や注意報の検証、予報モデルの精度分析に役立っています。私が夜勤をしていた頃、朝6時ちょうどにジェフ氏が毎日報告をしていたのを覚えています。午前6時2分までに連絡がなければ、彼は島を離れている可能性があるのです。

ジェフ氏は、私たちの「ウェザー・レディ・ネーション」というアウトリーチ・プログラムができる前から、強力なサポーターとして活躍してくれています。天気と人を愛する彼は、危険な天候や海の状況を他の人に知らせたり、イパンにある自身の気象観測所を維持したり、海岸の安全を守るために、たとえそれが海岸での水難救助であっても、無私の奉仕活動をしてきました。

ジェフ氏と彼のスタッフが気象事業を支えてくれていることに我々は感謝しています。彼らは、グアムやCNMIでこのような支援を行っている多くの人々の1人に過ぎません。私の前任者であるグアム警報調整気象予報士のチップ・ガード氏も、毎朝パセオパークから波浪観測の電話をしています。観測者の皆さん、私たちの活動を支えてくれてありがとうございます。

https://www.guampdn.com/news/weather-wednesday-amazing-team/article_64617b26-7d78-11ec-b446-37332a6ba4eb.html

 

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