＜サイパン＞エア・プサン、サイパンへのフライト予定

エア・プサンのサイパンへの就航は、CNMIと航空会社の長く成功した関係の始まりとなることが期待されています。

アシアナ航空の格安航空会社であるエア・プサンは、6回の定期チャーター便のうち最初のフライトを開始しました。韓国のメディアによると、エアプサンは現在、南部の港町である釜山から中国の青島までと、釜山からサイパンまでの2つの国際路線しか運航していません。

同航空は以前、釜山-グアム便を提供していましたが、CNMIが韓国と結んでいるトラベル・バブル協定に基づき、サイパンとのチャーターを確立したため、グアムを外したことが分かっています。

マリアナ諸島観光局のプリシラ・イアコポ専務理事は、この初便はCNMIが釜山市場を獲得する絶好の機会であると短い声明の中で述べている。長年にわたり、CNMIの韓国市場の大部分は仁川からもたらされてきました。

「韓国の主要な供給地である釜山市場を飛躍させるという決断は、マリアナ諸島にとって大きなチャンスです。エア・プサンの導入は、この新しい航空会社を私たちの目的地に紹介し、現在就航している他のビーチリゾート地と比較して、マリアナ諸島が旅行者にとってより望ましい場所であることを納得させる機会にもなります」と彼女は述べました。

コモンウェルス港湾局のキンバリン・キング-ハインズ理事長は、エア・プサンは現在チャーター便でCNMIに就航しているが、釜山-サイパン間の需要が確立し、エア・プサンが定期便を継続することが望まれると述べました。

「観光はCNMIの主要な経済エンジンです。エア・プサンはチャーター便に過ぎないが、定期便をサポートできるほどCNMIに関心があることを望んでいます。観光はCNMIの糧です。観光産業を正常に戻す方法を見つけるために、多くの人々が努力を払ってくれていることに感謝しています。特に、エア・プサンのチャーター便を実現させたすべての関係者にお祝いを申し上げたい」とキング-ハインズ氏は言っています。

先週の理事会において、マリアナ政府観光局理事会の大多数は、マイクロネシア・リゾート社とのパートナーシップにより、1月23日から始まるエア・プサンのチャーター便6便への助成に賛成しました。

マイクロネシア・リゾート社は、ケンジントンホテルサイパン、パシフィックアイランドクラブサイパン、コーラルオーシャンリゾートサイパンを運営しています。

次回のエアプサン便は、1月30日の予定です。また、本契約に基づき、2月6日、13日、20日、27日の4回、エア・プサンのチャーター便がCNMIに飛来する予定です。

理事会に提出された提案に基づき、エア・プサンの乗客は、乗客に直接送られるトラベルバックスなどのインセンティブを受け取ることができます。

また、MVAは1便あたり1万ドルの補助金を提供し、これはチャーターを実質的に主導しているMRIに直接送られます。

https://www.saipantribune.com/index.php/air-busan-makes-first-flight-to-saipan/